飯塚賞受賞
飯塚賞とは?
飯塚毅氏(高商15回卒)が、中央大学より1988年法学博士の称号を贈られた記念として同窓会に1,000万円を寄付されたので、同窓会は氏の栄誉を永く記念するため、これを飯塚基金として積み立て、その運用益金もって毎年度の優秀卒業生を表彰するものである。
飯塚毅氏略歴
1918年
栃木県鹿沼市に生まれる。
1939年
福島高等商業学校卒業
1943年
東北帝国大学法文学部法科卒業
1966年
株式会社テイケイシイ設立、代表取締役社長この前後、第8回、第9回世界会計人会議に日本代表として出席
1971年
TKC全国会会長
1978年
西ドイツ連邦大蔵省での講演及び公開討論を実施演題「Geschichtliche Entwicklung des Japanischen Finanz und Stcuerwesen.」(日本の財政及び税制の歴史的発展について)
1984年
日本会計研究学会・大田賞受賞
1987年
Ph.D.(Kensington University U.S.A)
1988年
法学博士(中央大学)
1990年
ニューヨーク大学に「飯塚毅 -TKC- 経済会計研究所」を開設
同 10月
ニューヨーク大学にて第1回講義及び公開討論を行う。演題「The New Era of Auditing and Accounting System in Japan」(監査の新時代と日本の会計制度)
2004年
11月23日 死去
最終職歴
- 公認会計士、税理士、計理士、司法書士
- TKC全国会会長
- 株式会社TKC代表取締役会長
- TKC金融保証株式会社代表取締役会長
われらが大先輩税理士飯塚毅のたたかいを描く
『不撓不屈』 高杉 良 著(新潮社刊)
『不撓不屈』は「飯塚事件」と呼ばれる事件を題材に、果敢にも一人の税理士が自分の信念を貫いて勝利を治めた小説です。
その主人公が旧制福島高等商業学校(現福島大学経済学部)を卒業し、のちに株式会社TKCの会長になられた故飯塚毅氏です。
福島大学の信陵同窓生にこの様な大先輩がいることはわれわれの誇りであります。
その生き方、また税理士という職業や会計学・日本の税法の構造など学ぶ為、皆様にご一読をお薦めします。
なお、小説『不撓不屈』は2006年夏に滝田栄・松坂慶子らをキャストに映画化されました。こちらもぜひご覧ください。
受賞者一覧
第35回受賞者 ……… 令和6年度(2024)年度
- 千葉啓介 ₋数値目標の横断的な分析に基づく地域公共交通計画の評価ー東北地方を事例にー
- 中嶋愛隣 -LGBTツーリズムにおける観光地の傾向分析
- 瓶子莉奈 -中心市街地への愛着と関心に与える影響~個人の生活環境と経験に着目して~
第34回受賞者 ……… 令和5年度(2023年度)
- 瓜生将大 -非財務情報報告の歴史と統合報告の実態についての考察ー意思決定有用性から考える非財務情報開示の在り方ー
- 牧田 春花 -WTPとWTAによる曖昧さの分析
- 猪股公暖 -バスサービス空白地域におけるタクシー補助制度による地域交通の維持可能性
第33回受賞者 ……… 令和4年度(2022年度)
- 加藤涼々花 -ノンアルコール飲料の効率的なマーケティングの実現に向けて~潜在クラス分析によるセグメンテーション~
- 河野 隼大 -みなし配当税制の現状課題
- 手塚 勇翔 -人口移動と大学進学
第32回受賞者 ……… 令和3年度(2021年度)
- 伊賀 毬乃 -仙台市公営バス事業の課題と経営改善方策に関する研究
- 門澤 大 -家庭ごみ有料化政策によるごみ減量効果~差の差分析を用いた政策効果の検証~
- 齊藤 慎也 -潜在的テレワーカー層に着目した商品購買分析~セルフコントロールの機能と失敗による放縦的消費の検証~
- 鈴木 喜遵 -DEAによる株式銘柄選択を用いた平均分散 ポートフォリオのパフォーマンス評価
- 杢保 敦司 ‐人口減少地域の未来はどうなるか?ー人口流入要因の経済分析ー
第31回受賞者 ……… 令和2年度(2020年度)
- 川口 紗希 -日本における家事支援外国人受入事業の課題と可能性―送り出し国フィリピンの視点からー
- 國分菜々子 -須賀川市におけるアルベルゴ・ディフーゾの実現可能性に関する研究
- 松本 千穂 ‐ごみ有料化に対する賛否の決定要因~会津美里町モニター調査をもとに~
- 三森 純奈 -演劇業界におけるファンマーケティングの展開:劇団四季と宝塚歌劇団の比較事例
第30回受賞者 ……… 令和元年度
- 小野 果菜 -仙台市における公営バスの現状と経営再建方策に関する研究
第29回受賞者 ……… 平成30年度
- 木津 太郎 -我が国における有給休暇の会計的考察
- 塩見 若穂 -ベトナム少数民族地域活性化のための観光開発事業ーAppreciative Inquiryを取り入れた国際協力ー
- 黒澤真奈美 -終焉なき観光の想像力ー福島の観光がもたらす経済波及効果ー
- 室井はるな -会津を駆け巡るー鶴ヶ城ハーフマラソン大会開催による経済波及効果についてー
第28回受賞者 ……… 平成29年度
- 高木 友紀乃 -大学生の恋愛関係崩壊後の対処行動についてーSNSの投稿からの検討及びマーケティングへの活用方法の提案ー
- 鈴木 千春 -地方都市の形態に着目した土地利用計画と地域公共交通計画の連携方策に関する研究
- 前川 未歩 -ミャンマーの少数民族問題における日本の国際協力NGOの在り方ー少数民族帰還民支援から見るNGO支援の可能性ー
第27回受賞者 ……… 平成28年度
- 渡邊有梨花 -健康美容に関心が高い消費者に対する味噌の販売促進方法の検討
第26回受賞者 ……… 平成27年度
- 菊地 聖也 -WISEでの中間的就労による社会的排除解決の有効性とその問題
- 額賀 正和 -脱納豆のいばらきー世界遺産登録による経済波及効果についてー
- 酒井 拓未 -若者に対する桃の販売促進方法の検討
第25回受賞者 ……… 平成26年度
- 渡邉 啓太 -福島における復興ツーリズムの可能性ー”復興”は地域資源になりうるかー
- 佐藤 平国 -消費者の価値観を手掛かりとした満足構造の検討
第24回受賞者 ……… 平成25年度
- 横山可南 -震災・原発事故後の福島県産食品を海外にー桃プロモーションを事例にー
- 石井裕貴 -インターネット時代における新聞調査報道の社会経済史的分析ー真実と効率性のジレンマから「新しい調査報道(LCI)」へー
- 上野山ゼミナール11期生 -日本における天職概念の探索的研究
第23回受賞者 ……… 平成24年度
- 渡辺 敬大 -インド・デリーメトロ事業の影響と評価ー円借款事業の「成功例」として、都市交通のひとつとしてー
- 大信田勇太 -クニマスの里帰り~仮想評価法を用いた費用便益分析で田沢湖の水質改善を考察する~
- 鈴木慎一郎・遠藤麻美・佐藤美夏・高橋あや・橋本佳奈・星大祐 -「多様な報酬の利得と損失に対する個人の感応度についての比較研究~組織行動論と行動経済学の統合的視点から~」
第22回受賞者 ……… 平成23年度
- 清水 麻衣 -コンシューマー・ジェネレーテッド・メディアが消費者の購買意思決定プロセスに及ぼす影響ー消費者発信情報と企業発信情報の比較
- 橋本 翔平 -人的ネットワークが教員のメンタリティに与える影響の考察
- 橋本 夏希 -原発事故と福島県の農家:福島県郡山市阿久津町の事例
第21回受賞者 ……… 平成22年度
- 小野 真太 -福島大学における弁当容器の回収に対するデポジット制度導入の検討ー限界返却費用曲線の試算と余剰分析ー
- 須藤 友裕 -金融危機が株価の決定要因に及ぼした影響に関する実証的分析
第20回受賞者 ……… 平成21年度
- 宮島 真波 - ドイツの基礎自治体改革と地域構造
- 齊藤 晴行 - CVMを用いた猪苗代湖の水質改善策の費用便益分析
第19回受賞者 ……… 平成20年度
- 小沢 徹也 - 『福島大学』が地域に及ぼす生産波及効果について
- 神野 祐太 - 地方都市のコンパクトシティ化:青森市と福島市の比較分析
- 小関香奈子 - 自己組織化マップを適用した商品情報の可視化に関する研究
第18回受賞者 ……… 平成19年度
- 大高 仁士 - 地域格差は本当に存在し、本当に拡大しているのか
- 大室 成央 - 今後の公共交通のあり方~バス事業を中心に~
- 高橋 寛明 - アンコール遺跡観光は持続可能か~発展途上国の観光戦略~
第17回受賞者 ……… 平成18年度
- 佐藤 功 - 戦略マネジメントによる市街地活性の試み~理論的フレームワークによる分析と実際の試みから~
- 野口 幸恵 - 国際コーヒー市場における新規参入の失敗~ベトナムの参入を事例に~
- 長 健太郎 - 福島県および各地方における消費関数の考察
第16回受賞者 ……… 平成17年度
- 岩渕 和宏 - 天候リスクが企業業績に及ぼす影響とそのマネジメント -ビール業界の事例をもとに-
- 工藤 康平 - Enterprising Resource Planning(企業資源管理計画)のマネジメントシステムの改善に関する考察
第15回受賞者 ……… 平成16年度
- 及川 幸治 - 宮城県の産業構造と銀行融資拡大の経済効果分析
- 柳内 恵美子 - The Emergence of Mass Consumer Society and Canges of the Family in the 1920s America
第14回受賞者 ……… 平成15年度
- 高橋 良介 - 社会資本の変動は生産活動の攪乱要因となるか
- 板橋 邦恵 - The necessity of an attractive downtown~The possibility of changing downtown~
- 佐藤 晃樹 - 「書店の経営戦略と今後についての一考察」~福島市の書店を事例として
第13回受賞者 ……… 平成14年度
- 鴫原 啓倫 - A STUDY ON ADVERTISING INDUSTRY AND THE CONSUMING MASSES IN THE 1920s AMERICA
- 飯村 康弘 - 日本における水田経営のコストダウンに関する一考察
- 北風 真路 -NPOマネジメントの必要性に関する一考察
第12回受賞者 ……… 平成13年度
- 大野乃梨子 - 1920年代アメリカにおける大衆消費社会の出現と移民労働者
- 安住 寛子 - 『感動・歓働を生む顧客ロイヤルティ経営』 -佐藤知恭の諸説を手掛りとして
第11回受賞者 ……… 平成12年度
- 吉田雄一郎 - 「我が国監査制度の再生」-粉飾経理防止の観点から
- 菊地 徳子 - 金融のグローバリゼーションと「ドル本位制」
第10回受賞者 ……… 平成11年度
- 蜂屋 基樹 - 主論文 持続可能な発展と環境保全型農業の可能性
- - 副論文 中小企業主導による市町村合併の動き(共同執筆)
第 9回受賞者 ……… 平成10年度
- 菅野 健一 - 経営的視点でとらえた過疎地域振興ー公共温泉施設の調査を中心とした考察ー
- 菅野 正彦 - 「日本型マネージドケアによる医療供給適正化に関する検討」
- 山崎 清 - 地方・大都市地域間の井原モデルによる産業連関分析
第 8回受賞者 ……… 平成 9年度
- 鹿野 繁樹 - 動学的不整合性~経済政策のゲーム論的分析~
第 7回受賞者 ……… 平成 8年度
- 加茂川詠児 - 鉄のまちから脱皮すべきなのか-室蘭市を通じての過疎地域の再興策
- 高野 明 - 中国の日系企業が抱える経営上の問題-日本的経営の導入との関わり
- 田中 憲一 - 岩井克人著『貨幣論』について-第二形態から第三形態への移行と「貨幣形態Z」を中心に
- 長野 秀昭 - 「苦情処理活動による顧客満足の追及」-日本企業による苦情処理の現状とその問題点
第 6回受賞者 ……… 平成 7年度
- 小原 浩樹 - 福島県内企業にみる自動車サプライヤーの生き残り戦略
- 鈴木 哲史 - 会計表現と現実の世界-会計的同型性を中心に-
- 本間 晃 - 主論文 地方自治体と地域づくりのあり方ー巻原発問題を通して
- ‐ 副論文 地域活性化におけるリゾート開発の有効性(共同執筆)
- 渡辺 麗子 - 企業系列の揺らぎと日本企業の構造変化-自動車産業を中心に-
第 5回受賞者 ……… 平成 6年度
- 生出 千秋 - 地方における大学立地政策
- 鎌田 聡 - BPRの本質~経営手法としてのその新規制を探る~
- 武山 剛士 - 「国際複合一貫輸送」に関する現状分析ならびに課題について
- 沼崎由紀子 - 福島県県北地域における水資源開発ー「作る時代」から「伝えていく時代」へ
- 斎藤 喜章 - 日本的経営の変容ー過労死問題を手がかりとしてー
第 4回受賞者 ……… 平成 5年度
- 川崎 彰浩 - 「個人的所有再建論争」についての一考察
- 吉田 尚子 - パソコンによる農業経営支援
- 渡部 誠一 - 主成分分析による都道府県別の産業構造の分析
- 本間 正人 - 病院の整理・再建
第 3回受賞者 ……… 平成 4年度
- 川越 敏司 - 一般均衡理論と貨幣経済
- 松木 俊裕 - 標準原価会計におけるパーシャル・プランとシングル・プラン
- 菅野 徹雄 - MTVモデルによる株価分析と予測
第 2回受賞者 ……… 平成 3年度
- 会田修一郎 - 非同期取引問題と株式指標収益の自己相関について
- 薄井 浩信 - 商業科教育論に関する史的分析と現代商業教育の問題
- 鈴木 正浩 - 責任会計と原価差異分析
- 三瓶 佳子 - 公共事業の多角化戦略
- 遠藤 玄 - 相互作用プロセスとしてのリーダーシップ
第 1回受賞者 ……… 平成 2年度
- 庄子 裕城 - 経営組織における自己実現の場
- 佐藤 克憲 - 地域金融とは何か
- 吉田 和久 - 日本における組織と人間-自発的組織の再検討-