〒960-8103 福島市舟場町4-30 福島大学街なかブランチ舟場 ℡024-522-1754
森合校舎跡地 県立美術館・図書館 金谷川キャンパス経済経営棟
福島信陵会ゴルフコンペは10月18日(土)に福島市の福島ゴルフ倶楽部民報コースで開催され、14名が参加しました。佐藤浩樹さん(大45)が優勝しました。
まずまずの天候の下、開会式で佐藤博会長があいさつし、アウトとインに2組ずつ分かれてスタートしました。OKなしの完全ホールアウトでプレーし、それぞれ和やかに語らいながらゴルフを楽しみました。
表彰式で佐藤会長が全員に順位賞、特別賞、アトラクションの各賞を授与。佐藤さんが優勝者あいさつをしました。
スタート前に写真に納まる参加者
佐藤会長から優勝カップを受ける佐藤さん(左)
福島信陵会親睦委員会では今年度もゴルフ大会を下記のとおり開催することになりました。皆様の参加をお待ちいたしております。お知り合いの同窓生もお誘いください。グループでの参加も歓迎です。
すでにゴルフ倶楽部に登録されている方には、ご案内状を送付します。
まだ、クラブ会員に登録していない方は信陵同窓会本部宛てに、電話 024-522-1754、FAX 024-521-6228、e-mail shinryou@sea.plala.or.jp もしくは下記の2次元コードよりGoogleフォームにてお申し込みください。
○開催日時 令和7年10月18日(土) OUT・IN スタート 9:36~
○場 所 民報コース(℡024-549-0244)
○集合時間 午前9時00分
○プレー費 セルフ 9,830円(1,200円食事券付) ※キャディ付はありません。
○ルール ダブルペリア方式
○参加費 2,000円
○申込締切 9月30日(火)
○照会先 信陵同窓会本部事務局 Tel 024-522-1754
福島信陵会総会が令和7年7月10日(木)午後6時からウェディングエルティで開催され、山内茂副会長・事務長(大30)の司会により進行されました。 佐藤博会長(大22)が議長となり議事を進行し、山内事務長が議案を説明しました。令和6年度事業報告では、佐藤博会長の新体制の始動、福島信陵会会則の一部改正、信陵同窓会の「組織財政検討委員会」答申が承認され実施、「経済経営学類」と「行政政策学類」が統合され『「政経学部」(仮称)政経学科』(定員400名)と発表などが報告されました。「常任幹事会」は6月12日と12月19日に事業の骨子と具体策の策定のため開催、「定期総会」は7月11日にウェディングエルティで井上健経済経営学類長、佐藤慶吾信陵同窓会前会長をお招きし、開催、令和5年度事業報告・収支決算報告、令和6年度事業計画案・予算案、会則改正、役員改選などを決議、「親善ゴルフ大会」は10月27日「福島ゴルフ倶楽部民報コース」で開催、「ウォーキングイベント」は「秋の金谷川キャンパス巡り」を開催、新年会は2月5日に、ウェディングエルティで開催、 会報発行は8月30日に「福島信陵会だよりNo.17」を発行、以上が報告され原案通り承認されました。 次に、令和6年度収支決算が報告され、監事を代表して尾形克彦監事が監査報告、原案通り、承認を受けました。
次いで令和7年度事業計画案を山内事務長が説明、「常任幹事会」を6月4日と12月に開催、「定期総会」を本日開催、各種事業では「ウォーキングイベント」が「半田銀山の歴史と西山城跡の新緑を満喫する日帰りバスツアー」として5月11日に実施、「親善ゴルフ大会」は10月18日(土)に「福島ゴルフ倶楽部民報コース」で「新年会」は令和8年2月に、初の企画「親善ボウリング大会」は3月に、会報発行は「福島信陵会だよりNo.18」を8月と説明、令和7年度予算案については、収入、支出とも計3,471,602円が説明され、原案通り、承認を受けました。
最後に、次の役員変更提案が承認されました。 退任・・佐藤定男氏(大22)、水野成夫氏(大27)、引地満氏(大37)。 新任・・斉藤正志氏(大41)勤務先:福島市役所、押見新一氏(大49)勤務先:福島市役所、伊藤大地氏(大52)勤務先:㈱いちい。
審議終了後、山内事務長の進行で懇親会に入り、佐藤博福島信陵会会長が「暑い中、総会出席ありがたい。経済経営学類と行政政策学類が統合され『政経学部「政経学科」』の設置構想に伴い、信陵同窓会と阿武隈会の二つの同窓会は5月末に顔合わせをし、情報交換。今後、皆さんの協力を得ながら対応して行きたい。」と挨拶、続いて来賓の菅野建二信陵同窓会会長(大21)が「信陵同窓会の会費を今年度から1,000円値上げし、3,000円になり、福島信陵会会費2,000円と合わせ5,000円となる。同窓会会報『信陵』は財政難のため、今年から10年間の間に会費を納めた会員、卒業5年以内の会員、65歳と70歳を迎える会員に配布するなど選択的配布となる。令和9年の『政経学部「政経学科」』入学生に対応するため、約15,000人の『信陵同窓会』と約9,000人の『阿武隈会』をどういう体制にするかが課題となる。両会員の協力を得ながら来年度には方向性を決めたい。」と挨拶しました。
次に、来賓の熊沢透経済経営学類長が「政経学部『政経学科』は定員400人で2年生から『産業・地域社会イノベーション、経済経営、公共政策デザイン』の3コースに分かれ卒業時に『経済学士』を取得。今後は、同窓会の形態や学部シンボル(学部章)等の検討課題がある」と挨拶しました。
永倉禮司氏(大15)の音頭で『政経学部「政経学科」』の今後の発展とご臨席の皆様のご健勝を祈念して乾杯しました。会食と歓談で大いに懇親を深め、尾形克彦氏(大22)の指揮の下、学生歌「今日の世紀に」を合唱、最後は、親睦委員会委員長の矢内節男氏(大27)が「今後もゴルフ大会、ボウリング大会を企画するので是非ご参加を」と挨拶、一本締めでお開きとなりました。
福島信陵会常任幹事会が令和7年6月4日(水)午後6時から福島駅西口のコラッセふくしまレストランki-ichigoで開催されました。山内茂副会長(事務長)の司会により議事が進行されました。
まず、佐藤博会長が、「本日は、お忙しい中、常任幹事会に出席いただき、ありがたい。また、日頃の信陵同窓会活動ご協力に御礼申し上げる。「経済経営学類」と「行政政策学類」の学部統合も4月9日にプレス発表になり、『「政経学部」(仮称)政経学科』と固まった。これに伴い、5月31日に「信陵同窓会」と行政政策学類の同窓会「阿武隈会」は打ち合わせ会を持ち、意見交換を実施した。本日は令和6年度事業報告・決算報告、令和7年度事業計画・予算案、7月の総会開催、役員変更についてご審議をお願いしたい」と述べ、審議に入りました。
佐藤会長が議長となり、議事を進行し、山内事務長から議案について説明がなされました。令和6年度事業報告では、総括として佐藤博会長(大22)の新体制の発足、実態に合わせて福島信陵会会則の一部改正の承認、信陵同窓会の「組織財政検討委員会」答申が承認され実施、福島大学学士課程改革構想が固まり「経済経営学類」と「行政政策学類」が統合され『「政経学部」(仮称)政経学科』(定員400名)と発表などが報告された。個別事業としては、「常任幹事会」は6月12日(出席者27名)と12月19日(出席者21名)に開催、事業の骨子の策定と具体策を推進、「定期総会」(出席者69名)は7月11日にウェディングエルティで井上健経済経営学類長、佐藤慶吾信陵同窓会前会長をお招きし、開催、令和5年度事業報告・収支決算報告、令和6年度事業計画案・予算案、会則改正、役員改選などを決議、「親善ゴルフ大会」(参加者14名)は10月27日「福島ゴルフ倶楽部民報コース」で開催、本多修一朗氏(大48)が優勝、「ウォーキングイベント」は「秋の金谷川キャンパス巡り」(参加者20名)を開催、内村等経済経営学類支援室長からキャンパス内の説明を受け、「信陵公園」、「戦没同窓会員刻銘慰霊碑」、「四阿(あづまや)如春亭」、「鎮魂わだつみ像」、経済経営学類棟前の「100周年記念碑」、学類棟内の「高商・経済学部資料室」、「信陵ラウンジ100」などを見学、最後に、学類棟屋上からの眺望を堪能、当日は、「福大祭」、「ホームカミングデー」が同時開催、新年会(参加者74名)は2月5日に、ウェディングエルティで開催、上林功氏の新春特別ミニライブで大盛況、 会報発行は8月30日に「福島信陵会だよりNo.17」を発行、以上が報告され原案通り承認されました。 次に、令和6年度収支決算が報告され、収入の部は、前期繰越金、年会費、雑収入など3,813,989円、支出の部は通常事業費、総会費など944,337円、次期繰越金2,869,602円など合計支出3,813,939円が報告され、監事を代表して尾形克彦監事から監査報告がなされ、原案通り、承認を受けました。
次いで令和7年度事業計画案について山内事務長から説明、各種会議では、「常任幹事会」を本日6月4日と12月開催予定、「定期総会」が7月10日にウェディングエルティで開催予定、各種事業では「ウォーキングイベント」が「半田銀山の歴史と西山城跡の新緑を満喫する日帰りバスツアー」(参加者23名)として5月11日に実施、「親善ゴルフ大会」は10月18日(土)に「福島ゴルフ倶楽部民報コース」で、「新年会」は令和8年2月、初の企画「親善ボウリング大会」は3月に予定、会報発行は「福島信陵会だよりNo.18」を8月予定と説明、令和7年度予算案については、収入の部が前期繰越金2,869,602円、年会費600,000円、雑収入2,000円の計3,471,602円、支出の部は通常事業費、総会費など1,240,000円、予備費2,231,602円の計3,471,602円が説明され、原案通り、承認を受けました。
次に総会開催は7月10日(木)18:00からウェディングエルティで、会費5,000円、来賓として熊沢透経済経営学類長、菅野建二信陵同窓会会長を予定と説明があり、原案通り承認されました。
最後に下記の役員変更について説明がなされ、定期総会に提案することが承認されました。 退任・・水野成夫氏(大27)、引地満氏(大37)。 新任・・斉藤正志氏(大41)勤務先:福島市役所、押見新一氏(大49)勤務先:福島市役所、伊藤大地氏(大52)勤務先:㈱いちい
以上により審議を終了した後、懇親会を開催、総務委員会副委員長の河西譲嗣氏(大23)から半田銀山へのバスツアーは楽しく、経済学部入学最初の体育授業で実施の信夫山登頂競争を思い出した。今後は『政経学部』への統合はじめ、種々の課題に向け頑張って取り組んで行きましょう」と挨拶し、乾杯。会食と歓談で大いに懇親を深め、最後は、二階堂武文氏(大28)が「総会開催の成功に向け頑張ろう」と挨拶、一本締めで、お開きとなりました。
令和7年5月11日(日)、福島信陵会恒例のレクリエーション・ウォーキングを、桑折町を巡る日帰りバスツアーとして開催いたしました。午前8時20分JR福島駅西口バスプールに集合。参加者は、最高齢83歳の菊嶋健一さん(短13)、ご夫婦参加者は、佐藤博さん(大22)、菅野貴夫さん(大23)、河西譲嗣さん(大23)、須藤英穂さん(大32)の4組のご夫婦で、総勢23名。東北本線と奥羽本線が強風による運休のため、茅原武典さん(大20)は急遽、マイカーに変更、桑折町に直行のハプニング。
8時30分西口バスプールを出発。親睦委員会の矢内節男委員長(大27)が「本日は半田銀山を含む桑折町バスツアー、一日楽しんで」と挨拶、佐藤博福島信陵会会長(大22)が日頃の同窓会活動協力に御礼を述べ、親睦委員会の企画に感謝。「桑折町は歴史が豊富、半田銀山そばや地ビールも楽しんで」と挨拶。花見政行親睦委員会副委員長(大29)より、「西山城跡散策、半田沼自然公園、半田銀山史跡探訪など新緑まばゆい桑折町を楽しんで」と挨拶。旧伊達郡役所でマイカーの茅原さんが無事合流で一安心。
9時に桑折駅で桑折町歴史案内人の半澤章様、四宮一正様が同乗、自己紹介と行程の説明をいただきながら「うぶかの郷」に到着。9時15分いよいよ、最初の行程西山城跡散策にスタート。伊達氏14代稙宗(たねむね)が1522年足利義稙将軍から陸奥国守護に命じられ、1532年に西山城を築城し、梁川城から移り、15代嫡男晴宗との内乱(天文の乱)後、廃城となるまで居城としていた等の説明を受け、急坂を上り、空堀や押し寄せる敵をまとめて撃退する工夫を凝らした土塁を見学、約20分で本丸に到着、東の霊山から西の信夫山、吾妻連峰の眺望を満喫しました。
10時35分「うぶかの郷」に戻り一息入れ、10時50分、半田沼自然公園に向け出立、11時15分到着、駐車場脇の「シラネアオイ」の群生地を鑑賞後、管理センターから見晴台方向にゆっくりと散策、時間の都合で沼を一周せずバスに戻ると各自の歩数はすでに11,000歩~13,000歩を計測、満足感、達成感を味わえました。
11時50分半田沼自然公園を後に、半田銀山史跡探訪へ。東北自動車道沿いにたたずむ鉱石運搬軌道石垣、明治天皇行幸記念碑、西の五代、東の渋沢と言われた半田銀山を全国最大の銀産出鉱山によみがえらせた五代友厚を祀る五代神社、当時、約3,000人いたといわれる鉱夫が町に繰り出し、帰りに女郎が見送りしてくれた女郎橋、鉱夫の墓(無縁仏)などを見学。銀を採掘して残った砕石のボタ山から銀を取り出す精錬技術の確立で相当の収益を上げたことなど、桑折町歴史案内人の半澤様、四宮様が情熱的に説明、一同往時を偲びました。
活動的な午前中の行程を終了。待ちに待った昼食の「割烹仙台屋」に到着、佐藤博福島信陵会会長から「美味しいおそばを食べ、午後も楽しんで」との挨拶の後、「半田銀山そば」と思い思いの飲み物で舌鼓を打ちました。食事中に女将さんから桑折町の歴史(南三陸町から貨車で魚が運ばれ活気を呈した魚屋さんや半田銀山そばの成り立ちなど)について詳しくお話をお聞きしました。また、矢内委員長と花見副委員長の采配で、参加者の自己紹介があり、参加者同士一層打ち解け合いました。
「割烹仙台屋」の前の奥州街道と羽州街道の分岐点を見学後、13時50分旧伊達郡役所に到着。明治時代の郡役所建築を見学、併せて郡役所内で開催中の「よみがえる半田銀山と五代友厚」を見学、敷地内の石碑なども隈なく見て桑折町の歴史の深さに感銘を受けました。桑折町歴史案内人の半澤様、四宮様が推薦の郡役所近くの「手作り菓子工房大野屋」で希望者はお土産を調達。
14時50分明治天皇が東北御巡幸の際に命名された無能寺・御蔭廼松(むのうじ・みかげのまつ)に到着、推定樹齢約450年、樹高約6m、枝張り約16mの威風堂々たる松の姿に見入りました。近くには土木学会選奨土木遺産の水量豊富な西根堰があり、1618年代の農業土木技術の高さに驚かされました。
15時20分「上町CHEERS」に到着、ここは多種類の地ビールがあり、各自好きなビールを注文、おつまみと共に疲れた体を癒すのに最高。菅野建二信陵同窓会会長が乾杯の挨拶で、「割烹仙台屋」の女将さんのご子息(信陵同窓生)が醸造している地ビールですと紹介後、「CHEERS」の掛け声で乾杯、16時25分までゆったりと歓談、一日、精力的に楽しい道案内をしてくれた桑折町歴史案内人の半澤様、四宮様ともお別れし、帰途に着きました。 JR福島駅西口バスプールに到着後、佐藤博福島信陵会会長より、「朝早くから午後5時までお疲れ様でした。大変楽しいバスツアーでした。今後もこういったレクリエーションにまたご参加ください」と締めの挨拶でお開きになりました。参加者から一様に「楽しい日帰りバスツアーだった」と感想をいただきました。尚、親睦委員会では、多くの会員の参加を呼び掛けております。次回イベントには、皆様お気軽にご参加ください。
陽春の候、会員の皆様にはご健勝のこととお喜び申し上げます。さて、恒例のレクリエーションを、桑折町を巡る日帰りバスツアーとして企画いたしました。イベントに登録いただいている方には往復ハガキを発送しましたが、ハガキが届いていない方でも参加OKです。ご家族様をお誘いのうえ、奮ってご参加ください。お申し込みは4月20日までに返信ハガキもしくは下記のQRコード、TEL、FAX、e-mailでお願いします。
1. 日時: 令和7年5月11日(日)午前8時20分 福島駅西口バスプール集合
2. 場所: 桑折町内
3. 会費: 会員・家族 1人2,000円(中学生以下1人1,000円)
4. 行程: 歴史観光ボランティアの案内付き ( 8:30)福島駅西口出発(貸し切りバス)~伊達氏ゆかりの西山城跡散策~半田銀山跡探訪~半田沼自然公園散策~昼食 割烹仙台屋(半田銀山そばを堪能)~無能寺・御蔭松~旧伊達郡役所~上町CHEERS(クラフトビールレストラン)~福島駅西口着・解散(17:00)
※それぞれの見学場所への移動はバスになります。 ※飲み物、雨具等は各自ご用意願います。 ※申込先 親睦委員会 矢内 090(9533)4926 / 花見 090(7935)0464
本部事務局 TEL 024-522-1754 / FAX 024-521-6228
e-mail shinryou@sea.plala.or.jp
QRコード
福島信陵会の新年会が令和7年2月5日午後6時から福島市のウェディングエルティで開催された。今回は大学7回の先輩方から66回のフレッシュな会員、短大・院卒まで74人が出席した。山内茂副会長・事務長(大30)の司会で進行。はじめに佐藤博会長(大22)が「数年に一度の大雪警報の出ている厳しい天候の中、ご出席いただき感謝申し上げる。現在大学では、大学再編が進んでおり、同窓会としては、その進捗状況を見守っているところ。経済経営学類と行政政策学類が統合されるとの認識のもとに、同窓会としてはどのように対処すべきかの課題がある。同窓会は常に大学の応援団の位置づけで、今後も活動していくべきかと考える。皆様のご意見を賜りながら対応して行きたい」と、挨拶。
続いて、来賓の菅野建二信陵同窓会会長(大21)が「3年前の母校の創立百周年記念で皆さんに大変お世話になり、あらためてお礼申し上げる。今、母校は大学再編に動いており、経済経営学類と行政政策学類が統合される。本日は井上経済経営学類長を招待するも、ご都合により出席叶わずとなりましたので、私の方から進捗状況を説明する。先ほど佐藤博会長の挨拶にもありましたが、今、大学再編を進めているが、大学を取り巻く環境が厳しく、生き残りをかけて、選ばれる大学を目指して取り組んでいる。令和9年には『信陵同窓会』が発足105年、行政政策学類『阿武隈会』が40年の記念すべき年を迎える。経済経営学類と行政政策学類の統合を、二つの同窓会をどういう形態にすべきかを皆様と協議の上、対応して行きたい」と挨拶。
この後、佐藤慶吾前信陵同窓会会長(大18)の音頭で乾杯して祝宴に入った。久々の新年会で、出席者は卒回ごとのテーブルでなごやかに近況を報告しながら談笑した。歓談中には「シンガーソングライター上林功氏の新春特別ミニライブ」がスタートし、「なごり雪」、「22才の別れ」や「酒と涙と男と女」などの10数曲を熱唱。二度のアンコールがあるなど大いに盛り上がり、楽しいひと時を過ごした。アトラクションとして「新年運試し・くじ引き」が行われ上林功氏のオリジナルCDが5名にプレゼントされ、当選者は大喜びであった。
締めくくりは学生歌「今日の世紀に」を尾形克彦監事(大22)のリードで、一同声高らかに斉唱。最後は佐藤吉弘福島信陵会副会長(短13)の発声で万歳三唱して、新年会はお開きとなった。
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
令和7年2月5日(水)18:00よりウェディングエルティにて新年会を開催します。会費は5,000円です。
今年は催しに上林功氏の懐かしのフォークライブや運試しくじ引き等を企画しています。皆さまぜひご参加ください。詳細及び申し込みは福島信陵会事務所へどうぞ。参加申込は下記QRコードからもできます。
福島信陵会常任幹事会が令和6年12月19日(木)午後6時から福島駅西口のコラッセふくしま「レストランki-ichigo」で開催され、山内茂副会長(事務長)の司会により議事が進行された。
まず、佐藤博会長が、「本日は寒い中、また、お忙しい中、常任幹事会に出席いただきありがたい。福島信陵会では今年、親睦ゴルフ大会、金谷川キャンパスを巡るウォーキングイベントなどを開催してきたが、今後は新しくボウリング大会を企画している。まず、同窓会員の親睦をどんどん深めて行きたい。本日は『令和7年の新年会』、『役員の変更』についてご審議をお願いしたい。また『その他』として『大学の再編』について菅野建二信陵同窓会長より、現状報告をお聞きする」と述べ、審議に入った。
続いて菅野建二信陵同窓会長から「経済経営学類創立102年となり、今後は創立105年が節目の年となる。大学も全学再編に取組んでおり、信陵同窓会も阿武隈会との組織の問題を抱えているが、後刻、『その他』で報告する」と挨拶。
佐藤会長が議長となり、議事を進行。「令和7年2月5日の新年会は来賓として、井上健学類長、菅野建二信陵同窓会会長を迎え、新年会を開催したい。職域の同窓生の参加を促進してほしい」と説明し、承認を得た。
次に「役員変更について」は役員の変更は常任幹事会の承認を経て、定期総会で決議される旨、佐藤会長から説明。組織強化委員会の小口直孝委員長より、熊坂淳一同委員会副委員長から福島市役所勤務の斉藤正志氏(大41)、押見新一氏(大49)の推薦があったこと、小口委員長からは㈱いちいの伊藤大地氏(大52)を推薦する旨の発表があり、定期総会へ諮ることが承認された。
続いて「その他」の議案として、菅野建二信陵同窓会会長より、「福島大学全学再編」について次のように現状報告がなされた。
福島大学は令和9年度(2027年度)からの全学再編に向けて、作業を進めている。これまで公にされているのは、2025年から理工学類を40人増員し200人に。10月9日発表の「グランドデザイン2040」では、3学群(人文社会、理工、農学)5学類(人間発達文化、行政政策、経済経営、共生システム理工、食農)が教育、理工、食農の3学部と経済経営+行政政策(新学部、名称不明)の枠組みが示された。
1.三浦学長からは「国の運営費交付金が減少、少子化などの課題がある。教育と研究を両輪として進めていく」、経済経営と行政政策の統合は「社会科学分野で親和性があり、相乗効果を期待。データを解析するアナリティクス分野を設け、現代的な人文社会学部系の学部を新設したい」(10月10日付新聞インタビュー)
2.全学同窓会は10月30日に三浦学長に「早い時期での説明」を求めているが、現時点での説明はない。
3.令和8年度入試から新学部生の受け入れが始まる。令和7年初めには名称も決めないと学生募集に間に合わない。
4.文科省からは経済と行政の統合による効果のエビデンスが足りないとの指摘があるもよう。地域に貢献できる人材をどう育成していくかの方向性が問われている。
◆すでに全体の構想(経済、行政の統合含め)が公表されており、大学が統合を白紙に戻す選択はないと思われる。
◆名称は「行政経済学部」という報道があるが、これで新しい学部像が浮かび上がるのか? 同窓会は「経済」という言葉・文字は残してほしい旨を要望しているが、「経済行政学部」、あるいは「経済・行政学部」、「行政・経済学部」にしても新味に欠ける印象。思い切って、他にない斬新なネーミングも必要かもしれない。
◆同窓会はどうなるのか? 経済、行政が統合となれば、信陵同窓会、阿武隈会の存続が課題になる。阿武隈会の会長とは意見交換の意向を伝えているが、難しい課題。「単純に統合」とはいかない。細部の事情に拘わると道筋が混乱するので、現時点では、大枠の方向付けと課題の洗い出しが必要。
同窓会では議論、論議、意見白熱してるが、情報が足りない中で母校の姿が見えない「いらだち」(不安)を感じている。これまでに大学から得た感触は、「地域に資する教育成果のエビデンス(根拠)が求められている」苦悩。今後同窓会での議論が形ある方向を見出す力になればと期待している。
以上により審議を終了した後、懇親会へ。財政委員会委員長の佐藤吉弘氏(短13)の乾杯の音頭でスタート。大盛況の中、親睦委員会委員長の矢内節男氏(大27)の「会員の親睦を深める新企画を今後も開催していく」という力強い意志表明でお開きとなった。
福島信陵会のウォーキングイベントが令和6年11月2日(土)、金谷川キャンパス散策と合わせ、当日開催された「ホームカミングデー」や「福大祭」を見学するコースで行われました。この日はあいにくの雨となりましたが、参加者は、大学14回の大関明美さん(83)、短大13回の菊嶋健一さん(83)が最高齢で、ご夫婦で参加の大学23回河西讓嗣さん、大学25回高橋幸七さんら20人。
福島駅に午前10時20分に集合。佐藤博会長が「『金谷川キャンパス』や同窓会寄贈の『信陵公園』など散策し、本日は、『ホームカミングデー』でもあり、『福大祭』も楽しんでください」と挨拶。続いて、信陵同窓会の菅野建二会長が、「2年前の創立100周年で、信陵同窓会で建立した『100周年記念碑』や同時に整備された『信陵公園』や『記念樹』もご覧下さい」と挨拶。今回のコースを設定した矢内節男親睦委員長が散策コースとスケジュールを説明。
10時39分発の東北本線の上り列車に乗車。約10分で金谷川駅に到着。ここで、本日のキャンパス内の説明役を引き受けていただいた大学の内村等経済経営学類支援室長と信陵同窓会の林王茂事務局長と合流。記念写真を撮影後、散策をスタート。紅葉が進む、小雨にけむるキャンパス内を各施設の説明を受けながら「信陵公園」に到着。「信陵公園」の「戦没同窓会員刻銘慰霊碑」、「四阿(あずまや)如春亭」、「鎮魂わだつみ像」、「大13回記念広場」などを見学。
最後に、経済経営学類棟の屋上から360度の展望(晴れの日なら絶景)を楽しみ、「高商・経済学部資料室」で自分の卒業年度の資料に触れ、「信陵ラウンジ100」で特製弁当に舌鼓を打ち、ここでウォーキングイベントを解散。参加者から金谷川キャンパスをじっくり見学でき、楽しくて最高でしたと感想。午後は各自「ホームカミングデー」や「福大祭」を楽しみながら、帰途につきました。
福島駅で集合、いざ出発
福大キャンパスの玄関口「金谷川駅」で勢ぞろい
戦没者慰霊碑や「わだつみ像」がある信陵公園での集合写真
経済経営学類棟の屋上からの眺望

恒例の福島信陵会ゴルフコンペは令和6年10月27日(日曜日)、福島市の福島ゴルフ倶楽部民報コースで行われました。参加者は前年を上回る14人と、初参加者を含めいずれも腕に自慢の精鋭ばかり。スタート前に、佐藤博会長から本日は天候にも恵まれ、素晴らしいゴルフ日和です。ケガすることなく楽しくラウンドしてくださいとの挨拶に続き、矢内節男副会長・親睦委員長(大27)がルールを説明、記念写真を撮影後、INから4組に分かれて、和気あいあいとプレーを楽しみました。
爽やかな秋空の下、参加者は日ごろ磨いている腕を存分に発揮。表彰式で成績が発表され、本多修一朗さん(大48)が71.4(55、50、33.6)で見事優勝を飾りました。優勝を飾った本多さんは、メンバー、天候に恵まれ、多くの上手な大先輩がいる中、優勝できてうれしい。今後も日々精進して行きたいと優勝の喜びのコメント。準優勝ははるばる会津から駆けつけた伊藤由紀子さん(大48) 、3位に吉澤聰さん(大15)が入りました。特別賞として信陵同窓会長賞、福島信陵会長賞、福島ゴルフ倶楽部社長賞、ウェディングエルティ賞が該当者に、また、全員に各賞が贈られました。
最後に、佐藤吉弘さん(短13)が、メンバーと天気に恵まれ、楽しく、事故なくラウンドでき、うれしい。来年も多くの方に参加してもらい、親睦を深めたいと締めの挨拶。福島信陵会親睦委員会では、会員の親睦を一層深めるため多くの会員の参加を呼び掛けています。皆様、お気軽にご参加ください。
※準優勝の伊藤由紀子さん(大48)から毎年会津磐梯カントリークラブで大学対抗ゴルフコンペが開催されており、できたら信陵同窓会で2組くらい参加したいと提案がありました。参加希望者がいらしたら信陵同窓会本部事務局までご連絡ください。
優勝 本多修一朗さんに佐藤博福島信陵会会長よりトロフィー贈呈
今回のウォーキングイベントは福島大学金谷川キャンパスを巡るコースを企画しました。当日はホームカミングデーや福大祭が開催されます。ご家族とのご参加もOKです。秋の一日をキャンパスで過ごされてはいかがですか。
〇開催日時 11月2日(土)
〇場 所 福島大学キャンパス
〇行事内容 JR福島駅東口改札前 午前10時20分集合→午前10時39分発東北線上り普通列車→金谷川駅下車金谷川キャンパスへ
*信陵公園散策、百周年記念碑、戦没者慰霊碑、学類棟、信陵ラウンジ、経済学部資料室など見学
*当日はホームカミングデー、学園祭を開催
〇参加費 500円(弁当付)※ご家族参加の場合も参加費をいただきます。
〇申込締切 10月15日(火)(ウォーキングクラブ登録の方には10月1日に案内状発送予定です。それ以外の方は下記までお申し込みください。)
―問い合わせ・連絡は信陵同窓会本部事務局(☎024-522-1754)までどうぞ―
福島信陵会親睦委員会では今年度もゴルフ大会を開催することになりました。皆様の参加をお待ちいたしております。お知り合いの同窓生もお誘いください。グループでの参加も歓迎です。
参加ご希望の方は9月30日(月)までに本部事務局までお知らせください。
○開催日時 令和6年10月27日(日)IN スタート 9:01~
○場 所 民報コース(℡024-549-0244)
○集合時間 午前8時30分
○プレー費 セルフ 9,630円(1,000円食事券付)※キャディ付はありません。
○ルール ダブルペリア方式
○参加費 2,000円
○申込締切 9月30日(月)
○照会先 信陵同窓会本部事務局 Tel 024-522-1754

福島信陵会定期総会が令和6年7月11日(木)午後6時からウェディングエルティで開催されました。まず、菅野建二会長が、「本日は定期総会に暑い中、また、お忙しい中、ご出席いただきありがとうございます。私は6月8日の本部常任理事会で信陵同窓会会長に選任され、現時点で福島信陵会会長も兼務していますが、後ほど福島信陵会新役員の会長・副会長案を提案します。総会では令和5年度事業報告・決算報告、令和6年度事業計画案・予算案、福島信陵会会則改正及び役員改選についてご審議をお願いしします」と挨拶しました。
菅野会長が議長となり、議事を進行し、菊池哲也副会長(事務長)から議案について説明がなされました。第1号議案の「令和5年度活動報告」では、5月「ウォーキングイベント」、6月「常任幹事会」、7月「4年ぶりの総会開催、佐藤稔東邦銀行頭取講演」、10月「親善ゴルフ大会」、12月「常任幹事会」、令和6年2月「4年ぶりの新年会」を開催したこと、3月に企画した「囲碁・将棋大会」は参加人数少なく中止したことが報告され、原案通り承認されました。 次に、「令和5年度収支決算」について報告し、監事を代表して尾形克彦監事から監査報告がなされ、承認を受けました。
第2号議案では「令和6年度事業計画案と予算案」について説明がなされました。7月11日「総会開催」、10月27日「親善ゴルフ大会」、秋に「ウォーキングイベント」、令和7年2月「新年会」、会議は6月と12月に「常任幹事会」を開催予定、会報発行は8月下旬に「福島信陵会だより」発行と、上記行事実施に伴う「収支予算」が提案され、原案通り承認を受けました。
次いで、第3号議案は「福島信陵会会則改正」が提案されました。改正理由は福島信陵会の運営実態に合わせ、わかりやすい表現に改めるもので、原案通り承認を受けました。
次いで、第4号議案の「役員改選」に移り、今般、菅野建二会長の信陵同窓会本部の会長就任に伴う後任の会長の選出、斉藤裕一、菊池哲也の両副会長の退任に伴う役員改選が提案され以下のように承認されました。(☆は新) 合わせて各委員会の委員長、委員のメンバー構成案も示され承認を受けました。
会長 佐藤博(大22)☆、副会長 佐藤吉弘(短13)、加藤信(大21)、高橋幸七(大25)☆、矢内節男(大27)☆、山内茂(大30)(事務長)、須藤英穂(大32)☆、小口直孝(大33)、監事 尾形克彦(大22)、大竹隆(院26)
その他として、信陵同窓会本部の林王茂事務局長より、6月8日(土)に開催された信陵同窓会「常任理事会」「理事会」において、「創立100周年記念大会」開催などに尽力された佐藤慶吾会長(大18)が退任し、後任に福島信陵会会長の菅野建二氏(大21)が選任されたこと、決算予算の承認のほか、「組織財政検討委員会」答申案の承認されたことが報告されました。承認された答申は以下のとおりです。収支ギャップ解消のための組織対応策として、①理事、監事の定数削減 ②基幹支部推薦の理事には金谷川世代を1名以上登用。 財政対応策として、①年会費納入率向上 ②全員配布から選択配布へ移行 ③6年度より支部助成金の廃止 ④旅費交通費の削減 ⑤令和7年度から年会費を2000円から3000円に値上げなど。
以上の報告の後、総会は終了しました。
続いて、山内茂副会長兼事務長の司会で懇親会に入り、佐藤博福島信陵会新会長が「創立100周年記念事業に携わり、今般、福島信陵会の会長に選任され、重責ですが、光栄でもあります。今後は、会員相互の懇親・懇談を一層促進してまいりたい」と挨拶しました。
続いて、菅野建二信陵同窓会会長が「佐藤慶吾前会長のご指導の下、福島信陵会の会長を4年務め、コロナ禍の中、皆様のご協力をいただき『創立100周年記念事業』をやることができました。森合が59年、金谷川が43年となり、同窓会の組織・財政面の課題もあり、若手の方にぜひ出てきてもらいたい。今般、先輩常任理事・常任幹事の方が若い世代にバトンを渡してくださいました。どうか今後とも皆様のご支援ご協力をお願いしたい」と挨拶しました。
続いて、ご来賓の井上健経済経営学類長が「福島大学改革構想案の進捗状況について、全国の大学で改革が進められているが、福大では改革の必要性は感じているものの、選択肢は多くまだ、形はできていない。行政と経済のいいところを認識しつつ、早めに対応して行きたい」と挨拶。
次に佐藤慶吾信陵同窓会前会長の乾杯の音頭で懇親会に入り、旧交を温め懇親を深めた。宴の途中、佐藤慶吾前会長に対し、同窓会事務局の高橋礼子さんが感謝の花束を贈呈し、佐藤前会長は100周年記念事業においては福島信陵会の皆さまの多大なるご協力に感謝と御礼を述べました。
最後は福島大学学生歌「今日の世紀に」を全員で熱唱した後、斉藤裕一(大19)福島信陵会前副会長の同窓会の今後の益々の発展を祈念する力強い中締めで散会しました。
福島信陵会常任幹事会が令和6年6月27日(木)午後6時から福島駅西口のコラッセふくしまレストランki-ichigoで開催されました。菊池哲也副会長(事務長)の司会により議事が進行されました。
まず、菅野建二会長が、「本日は、暑い中、また、お忙しい中、常任幹事会に出席いただき、ありがたい。本日は令和5年度事業報告・決算報告、令和6年度事業計画案・予算案及び役員改選等についてご審議をお願いしたい」と述べ、審議に入りました。
菅野会長が議長となり、議事を進行し、菊池副会長(事務長)から議案について説明がなされました。令和5年度活動報告では、5月「ウォーキングイベント」、6月「常任幹事会」、7月「4年ぶりの総会開催、佐藤稔東邦銀行頭取講演」、10月「親善ゴルフ大会」、12月「常任幹事会」、令和6年2月「4年ぶりの新年会開催」、3月に企画した「囲碁・将棋大会」は参加人数少なく中止、以上が報告され、原案通り承認されました。
次に、令和5年度収支決算が報告され、収入の部は、前期繰越金、年会費、本部助成金雑収入など4,352,782円、支出の部は通常事業費、総会費など1,140,052円、次期繰越金3,212,730円など合計支出4,352,782円が報告され、監事を代表して尾形克彦監事から監査報告がなされ、原案通り、承認を受けました。
次いで令和6年度事業計画案と予算案について説明がなされました。以下の活動を予定。7月11日「総会開催」、10月27日「親善ゴルフ大会」、秋に「ウォーキングイベント」、令和7年2月「新年会」、会議は6月と12月に「常任幹事会」を開催予定、会報発行は8月下旬に「福島信陵会だより」を予定、が提案され、また、上記行事実施に伴う収支予算【収入の部:前期繰越金(約320万円)、年会費など総額4,012,745円】、【支出の部:通常事業費や予備費(約262万円)など総額4,012,745円】が提案され承認を受けました。尚、財政健全化のため、本部からの支部助成金が今年から廃止される旨、報告がありました。
次に、役員改選に移り、今般、菅野建二会長の信陵同窓会本部の会長就任に伴う後任の会長の選出、斉藤裕一、菊池哲也の両副会長の退任に伴う役員改選が提案され以下のように承認されました。(☆は新)
会長 佐藤博(大22)☆、副会長 佐藤吉弘(短13)、加藤信(大21)、高橋幸七(大25)☆、矢内節男(大27)☆、山内茂(大30)(事務長)、須藤英穂(大32)☆、小口直孝(大33)、監事 尾形克彦(大22)、大竹隆(院26)
合わせて各委員会の委員長、委員のメンバー構成案も示され承認を受けました。
その他の議案として「福島信陵会会則」を運営実態に合わせ、明確化を図るため、改正案が説明され、承認された。
以上により審議を終了した後、懇親会を開催、安達正紀氏(大8)から福島信陵会は信陵同窓会の要であり、今後もその役割を担ってほしいと激励を受け、乾杯。歓談が進み、佐藤博新会長(大22)が「とにかく会員の懇親を大いに深めて行きたい」と挨拶、最後は、鈴木孝典氏(大39)の福島在住として全国の同窓生が集まる機会を積極的に提供したいと挨拶、お開きとなりました。

福島信陵会の新年会が令和6年2月1日午後6時から福島市のウェディングエルティで開催されました。コロナ禍でしばらく開催されませんでしたが、4年ぶりの今回は大学9回の先輩方から66回のフレッシュな会員、短大卒、院卒まで約80人が出席しました。菊池哲也副会長・事務長(大学23回)の司会で進行。はじめに菅野建二会長(大21回)が「今年は昇り龍の年だが、元日に能登で大地震が発生した。被災者の皆さんにお悔やみとお見舞いを申し上げます。さて、コロナ禍も収まり、ようやく新年会を開催することが出来ました。一昨年は母校の創立百周年記念で皆さんに大変お世話になりました。あらためてお礼申し上げます。同窓会は金谷川世代が多くなってきました。ぜひ、若い力を結集してほしいと思っております。今年もよろしくお願いします」とあいさつ。
来賓の佐藤慶吾信陵同窓会長が「いま、母校は大学再編の動きがあり、同窓会としては選ばれる大学としての発展を期待している。同窓会は人と金の問題を抱えている。金谷川世代の会員の増強と会費の増収が課題だ。今年は辰年であり、同窓会として元気に頑張っていきたい」とあいさつ、つづいて井上健学類長が「いま大学再編を進めているが、大学を取り巻く環境が厳しく、生き残りをかけて、選ばれる大学を目指して取り組んでいく」と述べました。
このあと、平子健・元信陵同窓会長(大学9回)が「世界で日本ほど幸せな国はない。笑顔で乾杯しよう」と挨拶して、一同高らかに乾杯して祝宴に入りました。久々の新年会で、出席者は卒回ごとのテーブルでなごやかに近況を報告しながら談笑しました。アトラクションとして「新年運試し・くじ引き」が行われ、同窓会ゆかりの日本酒「金水晶」と「萬代芳」、食事券などの景品が用意され、当選番号が発表されるごとに歓声があがりました。
締めくくりは学生歌「今日の世紀に」。尾形克彦監事(大学22回)のリードで、一同声高らかに斉唱。最後は永倉禮司・元信陵同窓会長(大学15回)の発声で万歳三唱して、新年会を締めくくりました。
福島信陵会常任幹事会が令和5年12月11日(月)午後6時から福島駅西口のコラッセふくしま「レストランki-ichigo」で開催されました。菊池哲也副会長(事務長)の司会により議事が進行されました。
まず、菅野建二会長が、「本日は、寒い中、また、お忙しい中、常任幹事会に出席いただき、ありがたい。昨年10月、経済経営学類100周年記念式典では、福島信陵会の皆様に大変ご協力をいただき感謝します。本日は令和6年の新年会、組織財政の課題等についてご審議をお願いしたい」と述べ、審議に入りました。
来賓の佐藤慶吾信陵同窓会長が「100周年記念式典では福島信陵会の皆様にご協力をいただき感謝する。101年目となり、次の100年に向け、大学も生き残りをかけた改革の動きが出ており、同窓会も組織や財政の問題を抱え、取り組むべき課題が明確になっている」と挨拶。続いて菅野会長が議長となり、議事を進行。菅野会長は「令和6年2月1日に4年ぶりに新年会を開催するが、各卒回の積極的な声掛けをお願いしたい。特に金谷川世代の若手の参加で100名以上の規模を目指したい。来賓として、井上健学類長、佐藤信陵同窓会会長の出席を予定。アトラクションも交え、華やかな新年会を考えている。職場で他学部の卒業生も参加可能」と説明しました。 次に「組織財政の課題について」は佐藤同窓会会長が「大学は、現在の5学類の全学再編に向け検討中。令和8年4月に、新制度による学生が入学する。少子化の中、大学も生き残りをかけている」と現状について説明しました。 一方、同窓会では「組織・財政検討委員会」で検討を重ねています。現状は、単年度では赤字。学生減と入会金減、会費の納入減が影響。会報の配布数に比べて会費納入が少なく、財政立て直しの観点から現状への対策、支部助成金の見直し、支部組織の統廃合など、来年の常任理事会で方向性を決めて行きたいと説明しました。
このほか、福島市森合の福島県立美術館・図書館前のイチョウ並木を市民に親しんでもらおうと福島市が企画した「アートストリートふくしま実行委員会」の委員を務めている菅野福島信陵会会長より、11月3日~5日に開催された「福大経済『森合ノスタルジー』写真展・屋外スケッチ作品の展示」が「如春荘」で開催され、のべ261人の入場者があったと報告があり、「如春荘」の利活用の促進にプラスになると紹介しました。
審議終了後、懇親会を開催、若手を代表して乾杯の発声を行った菅野晃一郎氏(大39)が、コロナ流行時に学生からの食糧緊急要請に対し、職場の同窓生が直ちに募金を呼びかけ、学生寮に食料を届けた感動的な話を紹介しました。なごやかな歓談の後、年長を代表して河西譲嗣氏(大23)が締めの挨拶を行い「新年会は150人規模を目指そう」と頼もしい意思表明で会を締めくくりました。

恒例の福島信陵会ゴルフコンペは令和5年10月15日(日曜日)、福島市の福島ゴルフ倶楽部民報コースで行われました。参加者は9人と少人数ですが、いずれも腕に自慢の精鋭ばかり。スタート前に記念写真を撮り、菅野建二会長から本日はあいにくの雨になりましたが、楽しくラウンドしてくださいとの挨拶に続き、斉藤裕一副会長・親睦委員長がルールを説明、outから3組に分かれて、和気あいあいとプレーを楽しみました。雨にも負けず、参加者は日ごろ磨いている腕を存分に発揮。
表彰式で成績が発表され、高橋潤さん(大46)が72.6(46、47、20.4)で見事優勝を飾りました。優勝を飾った高橋さんは、当コース4度目で初めてスコアが100を切り、優勝できました。先輩方と楽しくプレーできました。今後は参加者を増やせるよう声掛けしたいと優勝の喜びのコメント。
準優勝は吉澤聰さん(大15)、3位に長谷川久也さん(大29)が入りました。特別賞として信陵同窓会長賞、福島信陵会長賞、福島ゴルフ倶楽部社長賞、ウェディングエルティ賞が該当者に、また、全員に各賞が贈られました。
最後に、参加者最年長の吉澤聰さん(大15)が、雨にもかかわらず、事故なくラウンドでき、うれしい。来年も多くの方に参加してもらい、親睦を深めたいと締めの挨拶。福島信陵会親睦委員会では、会員の親睦を一層深めるため多くの会員の参加を呼び掛けています。皆様、お気軽にご参加ください。
スタート前に記念撮影

高橋潤さんに菅野会長より優勝カップ贈呈
福島信陵会常任幹事会が令和5年6月22日(木)午後6時から福島駅西口のコラッセふくしまレストランki-ichigoで開催されました。菊池哲也副会長(事務長)の司会により議事が進行されました。
菅野建二会長が、「本日は、お忙しい中、常任幹事会に出席いただき、ありがたい。昨年10月、経済経営学類100周年記念式典は、全国から約350名の同窓生らを迎え、和やかに粛々と執り行われた。皆様にご協力をいただき感謝する。本日は令和4年度事業報告・決算報告、令和5年度事業計画案・予算案についてご審議をお願いしたい」と述べ、審議に入りました。
菅野会長が議長となり、議事を進行、菊池哲也副会長(事務長)が議案について説明。令和4年度活動報告では、4月卒会幹事会、7月常任幹事会、9月創立100周年記念実行委員会、10月親善ゴルフ大会、母校創立100周年記念式典、12月創立100周年記念事業実行委員会打ち上げ式を開催し、2年間にわたる活動を総括。なお、令和5年の新年会はコロナ感染状況から、また、3月の親善囲碁将棋大会は参加者少数のため見送りー以上が報告され、原案通り承認されました。
次に、令和4年度収支決算が報告され、収入の部は、前期繰越金、年会費、本部助成金雑収入など4,316,213円、支出の部は通常事業費、100周年寄付金、マスコミ広告代等814,656円、次期繰越金3,501,557円など合計支出4,316,213円が報告され、監事を代表して大竹隆監事から監査報告がなされ、原案通り、承認を受けました。
次いで令和5年度事業計画案と予算案について説明がなされた。新型コロナウィルス感染状況が落ち着いたことから、以下の活動を予定。5月28日(日)阿武隈川『隈畔』を巡るウォーキングイベント(開催済)、7月10日4年ぶりの総会開催、10月15日親善ゴルフ大会、令和6年2月新年会、3月囲碁将棋大会、会議は6月と12月に常任幹事会を開催予定、会報発行は8月下旬に「福島信陵会だより」を予定―が提案され、また、上記行事実施に伴う収支予算【収入の部:前期繰越金(約350万円)、年会費、本部助成金など総額4,544,772円】、【支出の部:通常事業費や予備費(約335万円)など総額4,544,772円】が提案されました。以上四つの議題の承認を受け常任幹事会は終了しました。
福島信陵会のウォーキングイベントが令和5年5月28日(日)、福島市の阿武隈川の川べり遊歩道を散策するコースで行われました。「コロナ禍」でここ数年は中止していましたが、4年ぶりの開催となりました。
この日は初夏の風が吹き渡り、少し涼しいですが、ウォーキング日和となりました。参加者は、大学11回の油井國夫さん(82)が最高齢で、家族で参加した小学5年生の矢吹陽悠(はるちか)君ら11人。
白鳥飛来地のあぶくま親水公園に午前9時30分に集合。菅野建二会長が「4年ぶりの開催となりました。昨年は母校創立百周年の記念行事にご協力ありがとうございました。きょうは歩いて健康づくりと親睦を深めましょう」とあいさつ。今回のコースを設定した斉藤裕一親睦委員長から約7キロのコースの説明があり、記念撮影のあと出発しました。
エンジ色の信陵同窓会の小旗を掲げた斉藤委員長を先頭に、阿武隈川の遊歩道を歩きました。ゆうゆうとした「隈畔」(わいはん)の流れを目にしながら、岸辺の草むらから聞こえるヨシキリやキジの鳴き声に耳を傾け、新緑の空気を満喫しました。
約2時間でコースを一回りした後は、あぶくま親水公園で特製弁当に舌鼓を打ち、楽しいウォーキングイベントを終えました。
参加者(卒回順)=油井國夫(大11)、渡辺卓吉(大13)、斉藤裕一(大19)、林王茂(大20)、菅野建二(大21)、佐藤博(大22)、河西譲嗣(大23)、菊池哲也(大23)、矢吹朋之(大49)・陽悠、渡邊可菜子(大50)
スタート前に記念写真(あぶくま親水公園)
小旗を掲げ、斉藤委員長を先頭にウォーキング
途中で一休み。階段は格好のベンチです
一回りして、特製弁当に舌つづみを打ちました
恒例の福島信陵会ゴルフコンペは令和4年10月16日(日曜日)、福島市の福島ゴルフ倶楽部民報コースで行われました。参加者は12人といずれも腕に自慢の精鋭ばかり。スタート前に記念写真を撮り、菅野建二会長から「このコンペは創立100周年の記念行事の一つです。今回は特別に100周年記念賞も用意しました。皆さん頑張ってください」との挨拶に続き、斉藤裕一副会長・親睦委員長がルールを説明、INから3組に分かれて、和気あいあいとプレーを楽しみました。好天に恵まれ、参加者は日ごろ磨いている腕を存分に発揮しました。
表彰式で成績が発表され、滝田峰至さん(大52)が74.0(46、46、18.0)で見事優勝を飾りました。優勝を飾った滝田さんは「朝は若干寒かったが、途中から半袖になるほどの天候になり、メンバーとコースに恵まれ優勝することができました。今後も頑張って精進して行きます」と優勝の喜びのコメント。準優勝は小室保人さん(大1)、3位に長谷川久也さん(大29)が入りました。特別賞として信陵同窓会長賞、福島信陵会長賞、福島ゴルフ倶楽部社長賞、ウェディングエルティ賞が該当者に、また創立100周年記念賞が全員に贈られました。
最後に、福島信陵会佐藤吉弘副会長が「いい天気とメンバーに恵まれ。楽しいゴルフができました。また来年も楽しくやりましょう。10月29日は母校創立100周年記念大会があります。皆様のご協力をよろしくお願いします」と締めの挨拶をしました。
福島信陵会親睦委員会では、母校創立100周年を機に会員の親睦を一層深めるため多くの会員の参加を呼び掛けています。皆様のご協力をお願いします。
スタート前に記念写真
見事優勝し、菅野会長からトロフィーを受ける滝田さん(右)
福島信陵会常任幹事会が令和4年7月30日(土)午前11時から福島駅西口のウェディングエルティで開催されました。新型コロナウィルス感染予防のため、マスク着用など感染対策を講じながら菊池哲也副会長(事務長)の司会により議事が進行されました。
まず、菅野建二会長が、「暑い中、また、新型コロナウィルス感染の第7次流行の中、常任幹事会に出席いただき、ありがたい。本日は令和3年度事業報告、令和3年度決算報告、令和4年度事業計画案及び令和4年度予算案と今後2年間活動していただく福島信陵会の役員の改選(会長、副会長、常任幹事、監事の選任)についてご審議をお願いしたい。コロナ禍で総会が開けない状況にあり、常任幹事会で審議してもらうことになる」と述べ、審議に入りました。
菅野会長が議長となり、議事進行・議案について説明がなされました。令和3年度活動報告では、5月ウォーキングイベント、7月福島信陵会総会、10月親善ゴルフ大会、令和4年2月新年会、3月囲碁将棋大会がいずれも新型コロナ感染流行の影響を受け中止になったこと、会議関係等では4月17日 会長・副会長会議(菅野貴夫氏から佐藤博氏に副会長交代)、10月23日 実行委員会による旧校舎記念碑と如春荘見学及び大学キャンパス内信陵公園の見学、11月27日 卒回幹事会(於 エルティ)、令和4年3月19日「創立100周年実行委員会」(於 同窓会会議室)、3月26日 同窓会常任理事会などが報告され、原案通り承認されました。
次に、令和3年度収支決算、令和4年度事業計画案と令和4年度予算案について説明がなされました。新型コロナウィルス感染状況を見定めながら、以下の活動を予定。7月30日(土)常任幹事会(於 エルティ)、 10月16日(日) 親善ゴルフ大会(福島ゴルフ倶楽部民報コース)、令和5年2月 福島信陵会新年会、3月囲碁将棋大会、以上について承認されました。
以上四つの議題の承認を受け、次に「役員改選」(会長、副会長、常任幹事、監事の選任)を審議。会長・副会長・常任幹事・監事の再任が承認され、新任の常任幹事として須藤英穂氏(大32)が選出されました。
続いて「創立100周年記念事業実行委員会」が開催されました。林王茂事務局長の司会により進行。まず、創立100周年記念大会会長の佐藤慶吾信陵同窓会会長が挨拶。佐藤会長は「暑い中、また、新型コロナウィルス感染の第7次流行の中、ご出席いただき感謝します。『福大経済100周年基金』については会員の皆さん、先生、地元企業、関係団体からたくさんのご寄付をいただき御礼申し上げます。また、会員名簿の発行に関して、賛助金、名刺広告、企業広告をご協力いただき御礼申し上げます。10月29日の記念式典迄あと3ケ月となりました。新型コロナの第7波に震撼され憂慮している現状ですが、予定通り、100周年に向けて準備を進めて行きます。今後とも皆さんと情報を共有し進めて行きたいと考えています」と述べました。
議案を審議した福島信陵会常任幹事会
福島信陵会会員の皆さん、2022年いよいよ母校の創立100周年を迎えました。例年より多い降雪に見舞われていますが、お元気でお過ごしと存じます。100周年記念事業実行委員会では10月の記念式典へ向けて、卒回(同期)幹事を中心に連絡をとり合っています。本来なら例年のように2月に新年会を開催して、会員の皆さんと親しく懇談し、本番へ向けて結束を固めるところですが、新型コロナウイルスの感染拡大により、会合の開催が難しい状況にあります。このため当面の取り組みについて下記のようにまとめておりますのでご覧ください。
記
・2月の新年会は中止する。
・3月の囲碁将棋大会は中止する。
・5月のウォーキングイベントはコロナ感染拡大の状況をみて検討する。
・7月の総会もコロナ感染拡大の状況をみて検討。10月の記念事業への影響も考慮する。
・10月の親睦ゴルフは記念事業実施の日程も併せて検討する。
・令和3年度決算と令和4年度事業計画案・予算案は常任幹事会で審議するが、会議開催不可なら書面で承認を得る。総会開催不可なら会員に事業計画案、予算案を書面で送付する。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 【実行委員会の計画】
・100周年基金の造成・記念誌刊行・会員名簿の発行・記念碑建立
・信陵公園(福大構内)整備
・式典、祝賀会、同期会、ゼミ会
*式典等の開催は新型コロナウイルスの感染状況をみて検討する。
創立100周年記念事業として造成を進めている「福大経済100周年基金」は現在目標額まで300万円に迫る合計4700万円が集まっております。同窓会員の熱意が込められた浄財です。福島信陵会は800万円の目標に対して1月末現在で704万円、88%の達成率となっています。後輩たちへの支援のため、もう一段の温かいご支援をお願いいたします。専用の払込書での寄付となります。同窓会事務所に連絡いただければ送付いたします。友人、知人の同窓生にもお声がけください。
福島信陵会だよりは同窓会会報「信陵」とともに今年は5月末に発行します。100周年記念誌は編集の最終段階に入っております。会員の皆さん、新型コロナウイルスの感染拡大は気がかりですが、100周年記念事業の成功へ向けて年会費、福大経済100周年基金造成と併せてご協力をよろしくお願いいたします。
令和4年2月 福島信陵会 会長 菅野建二

福島信陵会常任幹事会が令和3年7月31日(土)午前11時から福島駅西口のウェディングエルティで開催されました。新型コロナウィルス感染予防のため、マスク着用など感染対策を講じながら、菊池哲也副会長(事務長)の司会により議事が進行されました。
まず、菅野建二会長が「暑い中、また、新型コロナウィルス感染流行の中、常任幹事会に出席いただき、ありがたい。本日は①令和2年度活動報告及び決算報告② 令和3年度事業計画案及び予算案について審議をお願いします。コロナ禍で中々総会が開けない状況下、常任幹事会で審議してもらう」と述べ、上記の議案承認の後、「創立100周年記念事業」の議事に移り、 佐藤慶吾大会会長と林王茂事務局長から挨拶と進捗状況、連絡事項などについて発表いただくと述べた。
菅野会長が議長となり、議事進行、菊池事務長から議題①の 福島信陵会令和2年度活動報告及び決算報告について 以下のように説明がなされた。
令和2年度活動報告
6月1日(月)会計監査実施
8月27日(木)会長 副会長会議(令和元年度事業報告&収支決算、令和2年度事業計画&予算、令和2年度役員体制について)
9月26日(土)福島信陵会常任幹事会(前月の会長・副会長会議の議題について審議、審議結果は7月に総会が開催できなかったことから、10月21日に会員宛に書面で了承をお願い)
10月25日(日)親善ゴルフ大会
10月30日(土)会長・副会長会議(創立100周年実行委員会について・・・実行委員長の交替・各部会の役割確認等) 令和3年2月上旬の福島信陵会新年会、3月の囲碁将棋大会はコロナウィルス禍により、開催中止。
令和3年2月11日(木)100周年記念実行委員会。佐藤慶吾大会会長、貴田岡信経済経営学類長(大会副会長)と福島信陵会会長(実行委員長)、副会長(部会長)による会合(主催・信陵同窓会)。
菊池事務長から令和2年度収支決算書について、収入の部予算額2,729,808円に対して実績2,599,815円、支出の部予算額2,729,808円に対して、実績586,909円、次期繰越2,012,906円が報告され、監事を代表して尾形克彦氏から監査報告がなされました。以上について質疑を経て拍手により承認されました。
続いて、菊池事務長より 令和3年度事業計画案及び予算案について 以下の説明がなされた。 新型コロナウィルス感染状況を見定めながら、以下の活動を予定。
7月31日(土)常任幹事会(令和2年度事業報告&収支決算、令和3年度事業計画案&予算案等)
10月中旬 福島信陵会総会(会員がコロナウィルスワクチン接種を済ませられる等、状況をみて)
10月下旬 親善ゴルフ大会
令和4年 2月上旬 福島信陵会新年会
令和4年 3月 囲碁将棋大会
次いで、菊池事務長から「令和3年度収支予算案について」収入の部として前期繰越金2,012,906円、年会費800,000円(400名×2,000円)、本部助成金529,300円(支部助成金800円×312件、特別助成金100円×2,797名) 雑収入10円、合計3,342,216円、支出の部として昨年同額を基本として予備費2,202,216円を含め3,342,216円とする案が説明された。議長から「総会は毎年7月に開催してきたがコロナ禍の関係で10月中旬に変更している。新年会、親善ゴルフ大会なども予定しているがいずれも流動的である」旨の説明があり、質疑を経て「令和3年度事業計画案及び予算案について」拍手を以て承認された。
以上二つの議題の承認を受け、三つ目の「創立100周年記念事業」について審議した。創立100周年記念事業大会会長の佐藤慶吾信陵同窓会長より「福島大学経済経営学類100周年記念事業について福島信陵会のご支援ご協力をいただきありがとうございます。新型コロナウイルスの感染爆発の中、会としては会員及び家族の安全の確保を狙い、安全対策として行事の中止、延期をし、本部の会議も書面による決議対応をして、命と健康を守ってきました。当面、ワクチン接種を見守りながら、安心安全な同窓会運営を進めて参ります。来年の創立100周年記念事業に関しましては、福島信陵会の菅野会長はじめ、会員の皆様にはご苦労をおかけしますが、効果的な感動を与える記念事業にしていきたいと思います。福島信陵会の皆様に御礼とご協力をお願いして挨拶とします」と述べました。
菅野建二実行委員長から「来年10月の100周年記念行事は、福島信陵会が実行部隊となる。これから具体的な取り組みを進めて行く。各部会長に一言と当面の課題等について発表をしてもらいます。(詳しい内容は8月に会員宛発送の「福島信陵会だより」No.14ご参照ください)
各部会長からは、「卒回幹事、ゼミ会、クラブの幹事中心に働きかけ多くの同窓生に参加を働き掛けたい。会費の納入や福大経済100周年基金への寄付のお願いを周囲の人に働きかけて行きたい。部会ごとの連絡網を確立しスムーズに活動できるようにする」などの発表がありました。その後、菅野実行委員長から「福大経済100周年基金」のチラシを作製したので総額50百万円の目標に向かって知り合いや企業への勧誘をしてほしいと説明がありました。福島信陵会は今後の目標額8百万円に対し、あと312万円で目標達成です。会員の皆様のご協力をぜひ、お願いいたします。
出席の常任幹事からの質疑を経て「創立100周年記念事業」の成功に向けて、改めて一致団結を誓いました。また、林王茂同窓会事務局長から会報98号をお盆明けに会員宛発送するとお知らせがありました。「年会費」と「福大経済100周年基金」寄付の用紙も同封されます。
以上を以て 福島信陵会常任幹事会は閉会となりました。

写真=100周年記念事業などを話し合った福島信陵会の常任幹事会
昨年以来、世界的新型ウィルス感染拡大により人々の暮らしは大きく変わりました。福島信陵会も昨年は2月に新年会を開催したものの、3月の囲碁将棋大会、5月に予定していたウォーキングイベントや7月の定期総会の開催を中止しました。それでも10月25日に開催した親睦ゴルフ大会には前年を上回る17人の会員が参加し、楽しくプレーすることができました。皆様のご協力にあらためて感謝申し上げます。
さて、今年も残念ながら「コロナ禍」により、2月の新年会、3月の囲碁将棋大会の開催を中止せざるを得ません。会員の皆様のご理解を賜りたいと存じます。一日も早く、「コロナ禍」が終息して、通常の同窓会活動ができるよう願っております。
こうした状況下で母校の100周年記念事業がいよいよ来年10月に迫ってきました。昨年12月5日には記念事業実行委員会発会式を開き、実行委員会の活動がスタートしました。
2022(令和4)年の10月28日から30日までの3日間にわたって式典などの事業を行います。実行委員会は福島信陵会が母体です。4年前には佐藤慶吾実行委員長の下で、95周年式典を成功させました。記念式典・祝賀会には全国から600余名の同窓生が集いました。同期会には530余名、ゼミ会には140名余が参加しました。大震災で大きな被害を受けた被災地視察にも約100名が参加しました。また、95周年を機に短大部会も設立されました。この経験が100周年記念事業にも生かされると思います。
100周年は福島高商からの伝統を受け継ぎ、未来へつなぐ大きな節目です。森合60年、金谷川40年の歴史をたどりながら、同窓生こぞって祝い集う記念大会にしたいと思います。特に信夫山の麓で学んだ「森合世代」から金谷川キャンパスで青春の日々を送った「金谷川世代」への橋渡しとなる節目の記念行事でもあります。皆様の全面的なご支援ご協力をお願いいたします。同期会、ゼミ会、サークルなどの仲間の結集を‼
福島信陵会常任幹事の岸波清孝さん(短22)は令和2年11月22日(日)、福島市の子どもの夢を育む施設「こむこむ館」でアルミ缶アート作品展を開催しました。クラフト工房クリエイト・Kを主宰する岸波さんは、ビールなどの空き缶のカラフルな図柄を生かして、折り紙細工のように作るアルミ缶アートに取り組んで12年。
この日はツルや犬、リスなど約50点の作品を展示し、訪れた人々の目を楽しませていました。また、体験ワークショップも開かれ、アルミ缶でのXmas飾り作りを楽しみました。福島大学同窓(大学院)の金子恵美衆院議員=立憲民主=も会場を訪れ、きめ細かな造りに見入っていました。
アルミ缶アート作品展を開催した岸波さん(左)
精巧に作られた作品に見入る金子議員
恒例の福島信陵会ゴルフコンペは令和2年10月25日(日曜日)、福島市の福島ゴルフ倶楽部民報コースで行われました。参加者は昨年比倍増の17人といずれも腕に自慢の精鋭ばかり。スタート前に記念写真を撮り、菅野建二会長挨拶に続き、斉藤裕一副会長・親睦委員長がルールを説明、OUT2組、IN3組に分かれて、和気あいあいとプレーを楽しみました。
好天に恵まれ、参加者は日ごろ磨いている腕を存分に発揮。表彰式で成績が発表され、須藤英穂さん(大32)が71.8(53、50、31.2)で見事優勝を飾りました。
優勝を飾った須藤さんは、メンバーと好天に恵まれ、楽しくプレーできたと優勝の喜びのコメント。2022年の経済経営学類創立100周年に向け、勤務している職域の信陵会のメンバーと共に100周年記念行事が成功するよう協力したいと抱負を語りました。準優勝は長谷川久也さん(大29)、3位に平子健さん(大9)が入りました。特別賞として信陵同窓会長賞、福島信陵会長賞、福島ゴルフ倶楽部社長賞、ウェディングエルティ賞が該当者に贈られました。
福島信陵会親睦委員会では多くの会員の参加を呼び掛けています。会員の親睦を一層深めるとともに、母校創立100周年へ向けて皆様のご協力をお願いします。
スタート前に記念撮影
見事優勝し、菅野会長からトロフィーを受ける須藤さん(右)
開催の模様は「福島信陵会ブログ」をご覧ください。こちら
下記のとおり、新年会を開催します。皆様のご参加お待ちしております。
月 日 平成24年2月1日(水)
場 所 ウェディングエルティ (福島駅西口)
会 費 4,000円
スケジュール 講演会 午後6時~「チェルノブイリで学んだこと」清水修二理事・副学長
懇親会 午後7時~
備 考 お申し込みは信陵同窓会本部まで。
詳細は催事案内をご覧ください。http://shinryou.dousou.fukushima-u.ac.jp/category/saiji
平成22年度決算、平成23年度予算案、総会開催、役員改選などについて検討されました。詳細は7月12日(火)開催の総会でお知らせいたします。
『福島信陵会だより』NO3を10月末に発行することに決定しました。会員の皆さんに同窓会を身近に感じていただけるような紙面を作って行きたいと考えています。
本部事務所において、標記委員会を開催しました。
◕財務委員会では、会費納入率の向上について検討されました。
◕親睦委員会では、ゴルフ大会の開催について相談した結果、本年度は10月17日(日)に民報コースにて開催することが決定しました。詳細につきましては、ゴルフ部会会員の方々にご案内差し上げます。もし、部会に登録していない為連絡が届かない方でも参加OKです。その際は本部事務局まで連絡ください。追ってご案内差し上げます。 皆さんのご参加お待ちしております。