私は車で通勤していますが、車の中ではいつもラジオを聞いています。なぜかというと、ラジオから様々な情報を得たり、いろんな元気をもらったりできるからです。震災時には特に強くそう感じました。
今朝はラジオから流れていた音楽に力をもらいました。前にも音楽から力をもらうことがある…と書いたことがありましたが、また1曲そんな曲が増えました。
沖縄出身の彼らが被災地を思い作ってくれた曲です。多くの人達に届くといいな…。(たかはし)
かりゆし58「このまちと」(コメントも読んで見て下さいね。)
今年も阿武隈川に白鳥がやって来ました。「コウ…コウ…」と鳴きながら、低く高く、青い空を飛んでいます。こんな時期なので、例年通り福島を訪れてくれた白鳥にさえも、「ありがとう」と感謝の気持ちで一杯です。
あの震災から季節は春夏秋と過ぎて、冬になりました。震災以降、私は季節ごとに訪れるものにいつも心の中で問いかけていました。花に…虫に…鳥たちに…。「今年の福島はどうですか?去年とどこか違いますか?いつもと同じですか?」。季節だけはいつもと同じように流れて行きます。今年ももう師走になってしまいましたね…。 (たかはし)
猪苗代湖ズの「I love you & I need you ふくしま」。皆さん震災以降、何度も耳にされていると思います。 今回、その猪苗代湖ズがNHKの紅白に出場することが決定しました。大晦日はふくしまの思いをぜひ思いっきり、全国の皆さんに伝えてください!!
四国支部支部長の赤間さんより情報をいただきました。まず下記のニュースをご覧ください。こちら。
いかがでしたか?赤間さんは福島大学での開催に向け、いろいろとご尽力くださっているとのことでした。
震災後も福島に住み続けている福島県民としまして、大変悲しい気持ちで新聞を拝見しました。
毎年高校生が行う「全国高等学校総合文化祭」でさえ、震災後の8月に福島県で行われ、 全国から多くの高校生が福島県に来てくれ、大きな感動を残してくれました。
それなのに良識のある大人の、それも立派な知識人の代表である学史学会の会員の方々が、風評被害を助長する様な決定をなさったことが、残念でしょうがありません。この福島県民の心の痛みがどれほどのものか、学会の方々にご理解いただきたいと思います。ぜひ来年度の大会は福島大学で開催されますように…。 (たかはし)
9月9日のこのページに「ふくしま総文」の開会式での創作劇「ふくしまからのメッセージ」の話題を取り上げました。開催から1ヶ月も過ぎてからの記事だったので、新鮮さも感動も薄れてしまったな…と思っていましたが、なんと13日の野田首相の所信表明で創作劇中のせりふ「福島で生まれ、福島で育ち、福島で働き、福島で…」が引用されたのです!!私の時期はずれの記事がなんとタイムリーな記事になってしまい驚いてしまいました!!
13日の驚きを10日も過ぎようとしている今日、また懲りずにアップしようとしている私ってホントあきれてしまいますが、何が福となるか分かりません。更新もなかなかならないブログですが、皆さんあきずにお付き合いください。よろしくお願いします。
まだ総文の創作劇を見ていない方はぜひご覧ください。福島に住む高校生の…福島県民の思いです・http://www.fukushimasoubun.gr.fks.ed.jp(たかはし)