令和8年度『福島大学漕艇部OB会』の報告

画像1.jpg


福島市大町「中国飯店 精華苑」にて集合写真

 福島大学ボート部OB会では数年前からグループLINEを使っております。折りにふれLINEで繋がっているOBの皆さんには、地元メンバーによる艇庫の管理とか艇庫の周辺の草刈りなどの活動を報告してきましたが、今年もOB会を10月10日(土)と翌11日(日)に開催しようと準備を進めて参りました。「ボート部に所属したことのある仲間」は名簿上では総勢で300人を超します。うち、住所不明で連絡が取れない等の事情のある先を除いて、「なるべく多くの仲間たちに声を掛けよう」と調べなおして手紙で案内を郵送したり、グループLINEで繋がっているメンバーにはLINEで開催案内を伝えました。結果、今回は54人が集う会となりました。

 地元の秋祭りと重なり、遠方から車でやって来た人は駐車場を探すのに一苦労をし、やっと見つけて会場に駆け付けた時は集合時間を過ぎてしまったというハプニングがありましたが、どうにか記念写真撮影に間に合った次第でした。

 今回は、これまで何度か開催したことのある『中国飯店 精華苑』に年明け早々に打診し、ほぼ貸し切り状態となりました。

 総会では、三浦国太郎会長(経済47年卒)の挨拶に始まり、2年間の活動報告や会計報告さらに次回までの役員改選等のあと、待望の懇親会へと続きました。今回の参加者54人の中から、大先輩に当たるお二人(経済学部昭和39年卒の斎藤登さんと大竹孝さん)に「ボート部創部時期の裏話」と乾杯の御発声をお願いしたあと、年次が近いメンバー毎のテーブルにて自由歓談の流れとなり、あっという間に持ち時間が過ぎてしまいました。

 今回は、「卒業後初めて参加しました」(昭和51年経済卒)という仲間や、仕事の関係で九州に転勤しましたが「OB会には是非とも参加したい」と福岡からやってきてくれた仲間、広島県や奈良から集まってくれた仲間、未だにボート関係の組織に加わっていて各種のレースの手伝いをしている仲間など様々でした。残念ながら他の用事と重なって出席出来なかった仲間からも、手紙やFAXあるいはSMSやLINEで近況報告や「盛会を祈念します」などのメッセージを沢山届けて貰い、出席者にきちんと伝えることが出来ました。

 飲み放題のコースでしたが、差し入れられた「和歌山のお酒」「岩手のお酒」「宮城のお酒」「新潟のお酒」そして「地元福島県のお酒」(何れも名前が広く知られている美味しいお酒ばかり)が沢山ありましたので、飲み物は十分過ぎたくらいでした。会が終わる頃には「あんなにあった酒は、どこに消えてしまった?」と驚いた次第でした。

 ボート部OB会での恒例となっている「琵琶湖周航歌」「学生歌」そして「部歌」の3つの歌を、皆で肩を組んで歌い、大いに若返ったひと時でした。歌の合間には、元会津高校応援団だった岩橋さんの迫力のある掛け声に合わせ「フレー、フレー、福大!」と、母校にエールを送りました。

(準備した出席者用資料の一部) 

画像2_small.jpg

画像3_small.jpg


(福島大学漕艇部 年代記)

画像7_small.jpg

 翌11日も快晴に恵まれて、二本松市東和町の合宿所に集合。まるで鏡のような川面にエイトを出艇。体力にまだ自信を持っているメンバーが乗艇し、コックス(舵手)の河西譲嗣副会長の声に従って颯爽と漕ぎ出しました。桟橋に戻って来た時はヘトヘトと言った感じでしたが、十分満足したようで、顔は晴々としておりました。陸に上がったあとは、皆で芋煮を食べてお腹を満たして、予定の第二部を閉じ、今年のOB会を終えました。

画像4_small.jpg

画像5_small.jpg

画像6_small.jpg


  『また2年後に会おう!』タイムスリップできた2日間でした。 

                     事務局長 菊池哲也(経済50年卒)まとめ

【福島大学漕艇部の歩み】

昭和33年(1958)  福島大学学芸部に漕艇部創立される/唐沢漕艇場建設・市民大会開始

昭和34年(1959)  経済学部に漕艇部が創立される

昭和36年(1961)  新潟大学との定期戦が開始

昭和37年(1962)  全日本ナックル選手権(相模湖レガッタ)に経済クルー初出場

昭和38年(1963)  東北インカレ漕艇部門入賞(第2位 経済クルー) 部誌【なっくる】創刊号発行

昭和39年(1964)  両学部漕艇部合併する、第1回北日本ナックル選手権で優勝(後の北日本大学ナックル選手権大会) クリンカー一艇東北大より譲り受ける ナックル艇入艇

昭和40年(1965)  飯野町艇庫完成 茨城大学との定期戦始まる。「ボート部OB会」が発足。

昭和41年(1966)  全日本ナックル選手権で初優勝! ナックル艇とシェル艇入艇される この年ボート部主催のダンスパーティー始まる。

昭和42年(1967)  全日本選手権付フォア初出場(於戸田漕艇場) 対新潟大学定期戦初優勝!  新艇進水式行われる

昭和45年(1970)  北日本ナックル選手権で優勝!  対福島医大定期戦開始 第1回全日本新人選手権大会に初参加(準決勝進出止まり)

昭和47年(1972)  全日本新人選手権付フォア部門で優勝! オックスフォード盾に初出場

昭和48年(1973)  全日本新人付フォア2連勝!  全日本付ペアで初優勝!

昭和49年(1974)  世界選手権選考レース6位 全日本付フォア初優勝! 全日本付ペア準優勝 新人付フォア4位

昭和50年(1975)  オックスフォード盾準優勝 全日本付フォア準優勝 全日本新人付フォア準優勝

昭和51年(1976)  全日本付フォアで優勝!新人付フォア6位/新人シングルスカル4位

昭和52年(1977)  全日本付フォア準優勝 新人付フォア5位 新人シングルスカル3位

昭和53年(1978)  全日本付フォア準優勝  インカレ付フォア重量級準優勝  インカレシングルスカル3位  全日本新人エイト3位

昭和56年(1981)  全日本新人付フォア準優勝

昭和57年(1982)  インカレ付フォア3位  全日本付フォア5位

昭和58年(1983)  ユニバーシアードでシングルスカル2位

昭和59年(1984)  軽量級シングルスカル3位

昭和62年(1987)  全日本新人付フォア3位

                              以上