2023年12月3日に開催された第5回の懇親会で「次回は昭和100年祭とする」と幹事の折茂伸八さん(大31回卒)が宣言した通り、2025年11月2日に第6回の懇親会を開催しましたが、そこに折茂伸八さんの姿はありませんでした。2025年6月1日に急逝したからです。 その時、東京信陵会の総会幹事も引き受けていましたが、関東在住で折茂さんから声掛けされた同窓生が駆けつけて、何とか総会も恙なく終わりました。その後、毎年、折茂伸八さんの趣味で「山の写真」の展示会「山岳写真同人四季写真展」に出品していたのを思い出し、今年の開催に合わせて訪問したところ、なんと折茂さんは今年用の新作の写真と過去に撮影済みだった海外の山岳写真の2点を出品していることがわかりました。ただ7月頃から連絡が取れないとスタッフのみなさんが困っていましたので、事情を説明いたしました。また、よく一緒にゼミ旅行をしていた福島大学の伊部正之先生にも連絡をしました。(写真は旅館やまとの宴会場で撮影しました)

左上1段目から新嶋、岩﨑、島津、三浦、三澤、角田、原、奥田、内海、諸岡 2段目から板橋、鈴木(清)、高橋(嘉)、鈴木(昇)、安斎、前島、3段目から渡辺(悦)、大場、三塚、和知、櫻庭、吉川、遠藤(敬称略)
こうして2025年11月2日(日)、森合の旅館やまとにて、第6回の信夫寮懇親会が開催されました。
前回の第5回の懇親会の写真からのベストショット?を遺影の代わりにしました。笑って、お見送りしましょう、という意図です。 酒は生前大好きと言っていた「八海山」、りんごは金谷川へ移ってから、折茂さんがよく面倒を見ていた大澤昭良さん(大33回卒)から送っていただいた青森の紅玉です。今回は金谷川で折茂さんの隣の部屋に入った当時の1年生だった前島大さん(大34回卒)がスキー仲間の諸岡さんからの紹介で撮影係として参加しました。森合から金谷川への不思議な縁が交錯します。
今回は参加できませんでしたが、一関の竹村圭介さん(大31回卒)から若かりし頃の折茂さん(一番左)が送られてきました。卒業後に突然ツーリングの途中で立ち寄った折茂さんと吉川さんが竹村さんの処に立ち寄った際の写真とのことです。
さて会の始まりは三浦聡さん(大30回卒)の献杯から始まりました。献杯の酒は今回参加できなかった佐藤栄作さん(大29回卒)から送られてきた「十四代」を使いました。
歓談の後、一人一言ということで、近況や折茂さんとの思い出などを出し合いました。最後は寮歌を斉唱し、中締めを遠藤隆さんが行いました。旅館やまとには11人が宿泊しました。2次会は福島の街に繰り出しました。集合写真は冒頭の通りです。
尚、今回参加できませんでしたが、佐藤栄作さん(大29回卒)、宮下恵洋さん(大30回卒)、大泉政之さん(大32回卒)からお酒を頂きました。ありがとうございました。また参加者の皆さんからも多くの酒を頂きました。幹事より皆様へ感謝申し上げます。
| 第6回 森合の信夫寮懇親会 | |
|---|---|
| 参加者 | 遠藤 隆(大29回卒)、他23名 森合の信夫寮で青春を過ごした者たち |
| 撮影 | 内海 悟(大32回卒)、前島 大(大34回卒)、田畑 金悟(大35回卒) |
| 以上 |
注:上記卒回は入学年度+4で記載していますので、実際の卒回と異なる可能性がありますので、ご了承ください。