福島大学同窓会が令和6年度理事会 新会長に峯島和彦氏(同窓吾峰会) 全学再編で意見を交換

6.8.6 理事会.jpeg

 福島大学同窓会(佐藤慶吾会長)の令和6年度理事会が8月6日、福島市で開催され、令和5年度事業報告・決算報告、令和6年度事業計画案・収支予算案をいずれも原案通り承認した。役員の変更も行われ、佐藤慶吾会長(信陵同窓会)が交代し、新会長に同窓吾峰会の峯島和彦氏を承認した。

 理事会後に開かれた懇親会には三浦浩喜学長はじめ、副学長、学類長らが出席し、同窓会役員と親睦を深めた。席上、大学が進めている全学再編について話が及び、三浦学長は挨拶の中で「全学再編の情報は最優先で同窓会に伝えていく」と述べ、今後進めていく全学再編について同窓会の理解を求めていく姿勢を示した。

 同窓会は令和6年度計画で「大学改革構想案について引き続き大学との情報共有など現状把握に努める」ことにしている。

役員次の通り。

会長=峯島和彦(新)、理事=野崎修司、山寺精吉、我彦武、持地隆一、川崎康宏(新)、監事=熊田喜宣(以上同窓吾峰会)

副会長=菅野建二(新)、理事=林王茂、加藤信、佐藤博(新)、山内茂(新)、小口直孝(新)、監事=佐藤吉弘(以上信陵同窓会)

副会長=小林孝、理事=鈴木敬、小椋純一郎、堀江正樹、加藤千里、高橋裕樹、 香野雅之(以上阿武隈会)

副会長=関谷雄史、理事=木村直、春木健作、安沢孝太、白川百合恵、岸波晃代、半谷尚之(以上きびたき会)

副会長=伊予剛志、生亀薫玲葉、栗田実歩、阪谷うる、佐藤実結、鈴木紀哉(以上食農学類同窓会)