令和6年6月14日(金)、令和6年度学長表彰の表彰式が行われました。学長表彰とは、教育・研究・社会貢献活動において顕著な貢献があった教員に対する学長表彰制度のことであり、教育・研究・社会貢献の各分野における教員の優れた業績をたたえ、それらの取組内容や成果等を学内外に広めることにより、福島大学の諸活動のより一層の推進を目指しているものです。
今回は経済経営学類の吉田樹教授が、「定額制タクシーサービスの継続要件と高齢者のモビリティ確保に関する考察」の研究を行い、その導入の効果や課題を分析し、学長学術研究表彰を受賞しました。
また、行政政策学類の阪本尚文准教授が、福島大学経済学部草創期に関する研究をまとめた書籍『知の梁山泊ー草創期福島大学経済学部の研究』(経済経営学類創立100周年事業として同窓会で協力)の功績について、学長学術研究奨励賞を受賞しています。
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前列左から天野和彦特任教授、馬塲一晴教授、吉田樹教授、三浦浩喜学長、今西一男教授、阪本尚文准教授