「福島大学の今と昔」福島市で展示 三浦学長が解説

 今年75周年を迎える福島大学の歴史を紹介する展示が2024(令和6)年5月2日から30日まで福島市のアクティブシニアセンター・アオウゼで開催されました。1949(昭和24)年に経済学部と学芸学部が設立されてから今日まで5学類を有するに至った大学の歩みをパネルで紹介しています。

 経済学部の森合キャンパスや学芸学部の浜田町キャンパス、金谷川に移転してからの様子を多くの写真パネルで展示しています。

 5月12日には三浦浩喜学長が「福島大学の歴史」と題して75年の歩みを解説しました。三浦学長は1949年からの経済、学芸2学部からの開学から金谷川へのキャンパス移転、学部から全学再編による学類発足、東日本大震災からの復興支援の取り組みなどについて紹介、人間発達文化、経済経営、行政政策、共生システム理工、食農の5学類を擁して、今後については「地域貢献において頼りにされる大学」をめざし、各学類の機能強化を図っていくと述べました。

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「福島大学の今と昔」のパネル展示

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講演する三浦浩喜学長