すっかりイチョウの黄色の葉が落ちた福島市森合の県立美術館・図書館前。秋の一日、懐かしい福大経済をしのびながら散歩してきました。信夫山は秋色に彩られ、黄色と深紅のコントラストが鮮やかです。
図書館の東側出口から市道に出ると、懐かしい森合校舎の講堂が・・・。大正の木造建築の優美な姿の講堂がタイルとなって、道路にはめ込まれています。旧校舎の思い出が残されているのです。
学生時代に集いの場となった如春荘の庭木も色づいていました。飯坂電車の駅には如春荘を紹介するパネルが掲示されていました。車内には、11月3~4日に行われた「アートストリートふくしま」のスケッチが飾られていました。時間があれば、森合を散歩してはいかがでしょうか。(令和5年11月28日)
道路にはめ込まれた旧森合校舎講堂を描いたタイル
黄色に色づいた如春荘の樹木
電車の車内に飾られたスケッチ