100周年に結集を! 第1回卒回幹事会を開催

 来年10月28~30日の日の100周年記念事業・式典へ向けて第1回卒回幹事会が令和3年11月27日(土)、福島市のウエディングエルテイで開かれました。大学9~63回と短大、大学院卒の幹事59人が出席、同期会開催へ向けて準備作業がスタートしました。

 会議は斉藤裕一福島信陵会副会長が議事を進行、大会会長を務める佐藤慶吾信陵同窓会長が「皆様お久しぶりです。卒回幹事を引き受けていただきありがとうございます。記念事業の成否は卒回幹事にかかっております。記念事業はフルスペックで行う方針です。ご協力をお願いします」とあいさつ。実行委員長の菅野建二福島信陵会長が「大会の成功へ向けて卒回幹事の役割は大変大きいです。コロナの状況もありますが、準備を万全に進めて適切に状況の変化に対応していきます」と述べました。続いて小口直孝参加増強部会長(福島信陵会副会長)が「私は大学33回で金谷川へ移転した年次です。100周年を機に同窓生の輪を広げていきたい」と述べ、議事に入りました。

 会議では①卒回幹事の役割②同期会設営方法③今後の進め方の順で小口部会長が説明しました。今後は「卒回別の卒業生名簿を参考に地元同期生を把握し、友人・知人の洗い出しを行う。同期会参加予定者の推定を進め、同期会の基本形態を来年2月中に決める。宿泊か宴会のみか、参加人数の把握」などを固め、来年3月に第2回会議を開催することを説明しました。

 同期会の意向調査では来年5月か6月に発行する会報「信陵」で同窓生全員に記念式典・講演会・祝賀会の案内と出欠確認を実施します。質疑応答では、「同期会会合の清算は?」「祝賀会参加費の徴収は?」など早速具体的な対応に関する意見が相次ぎ、準備への意欲が感じられました。実行委員会は今後、卒回幹事に各卒回の名簿を送り、問い合わせなどの作業を進めます。皆さん、よろしくお願いいたします。

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記念事業への参加増強を話し合った第1回卒回幹事会