会報「信陵」90周年特集号を本日午前10時に校了し、日下印刷さんが印刷に入り本日仕上がりの予定です。その後製本段階に入り、2日かかります。その後、それが姫路市にあるサラト(名簿会社)に送られ発送作業になります。このように何段階もの作業を経まして、皆さまのお手元には18日の週になってしまいそうです。 今回は、皆さまの「式典への参加希望のはがき」をいただくこともあり早めの対応を図っていたのですが、ギリギリになってしまいました。記念誌の編集作業と重複しておりまして思うように行きませんでした。 それでも、菅野隆夫氏(大19)の応援をいただき何とかここまでこぎつけたのです。彼は学生時代に福島民報社でアルバイトでしごかれただけに、校正作業はすばやく的確で 頼りになりました。 参加希望のはがきの締め切りを、25日投函しており短い期間となっておりますが、ご協力のほどお願いいたします。(あだち)
7月11日(水)に開催されます福島信陵会総会の案内状を会員の皆様にお送りしました。
案内状は1300通にも及びますので、役員の方々にお手伝い願っています。今回は永倉礼司福島信陵会会長、佐藤慶吾同事務長、小山紀男同副会長、三浦順雄氏、篠木好郎氏、大竹忠雄氏、紺野邦雄氏、それに事務局の高橋礼子さんと安達の9人で作業に当たりました。
高橋さんが事前に案内状の印刷、折り込み、その他資料を準備してくれました。当日は、手分けして、宛名のタックシールと運送用シール(クロネコヤマト)の貼り付け、それと、出席回答はがき、年会費納入のお願状、振込票を封入するのです。
慣れない作業ですので当初は戸惑いますが、終わりごろはプロ並みに上達(?)します。ボケ防止には役立つ作業と受け止めております。それにしましても、終えた後の爽快感は何とも言えず、高橋さんの淹れてくれたコーヒーを一段とおいしく味わいました。 永倉、佐藤氏は10時前から出ていただき、みんなで作業を終えましたのは昼食時間をとりまして1時近くになりました。これで、多くの方々が総会に出席していただけるとありがたいのですが。 (あだち)
待ちに待っていた桜の花も散り始めてしまいました。季節が流れるのは早いですね。
本部事務所は4月28日から5月6日までお休みをいただきます。ご迷惑をお掛けいたしますが、よろしくお願いいたします。
写真は本部事務局の駐車場です。散ったさくらの花びらが絨毯のようでとてもきれいです。
たかはし
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ご無沙汰をしている間に新年度になってしまいました。
本部事務局は90周年記念大会開催に向けて忙しい日々を送っております。3月中は毎週、会議会議の連続でした。それに加え「卒業生を励ます会」「卒業祝賀会」の開催。
と、ご無沙汰しておりました言い訳を一言申し上げまして、皆様にお知らせできるまで(励ます会や祝賀会など)、いましばらくお時間をいただけますよう、ご理解いただきたくお願いいたします。
一日でも早く、皆さんにお知らせできるよう頑張ります。 (たかはし)
私は福島市の同窓会事務所から東へ延びる国道114号線を通って、自宅のある川俣町へ帰ります。
阿武隈山系の間を縫うように車を走らせると、30分ほどで山が開け川俣町に入ります。そのまま東に向かって行くと、また一段と高い山並みが見えてきます。
その山を登ったところには、川俣町の山木屋地区があります。自然の豊かな農村地帯です。国道沿いにはグリーン牧場があり、ここの牛乳やバター、チーズは絶品です。以前には全国放送のニュースでもよく取り上げられました。冬には田んぼに水を張って凍らせて、丁寧に手入れをしたスケートリンクがあります。迫力ある演奏の山木屋太鼓は全国大会で優勝。海外でも演奏しています。
その隣は飯館村。飯館牛が有名です。椏久里のコーヒーはわざわざ県外から豆を買いに来る方もいるほど味に定評のあるカフェです。
そこから先へ行くと南相馬市。勇壮な相馬野馬追いが心を奮わせます。
もどって山木屋のその先に行くと浪江町です。相馬焼きや浪江焼きそばが有名ですね。秋には請戸川に鮭が産卵の為に帰ってきます。いくらや鮭の味噌漬けを買いに行くのが我が家の恒例です。
そこから南へ下ると双葉町。双葉ばら園。手入れが行き届いた園内は花が咲き乱れ、とてもきれいです。
大熊町そして富岡町。夜の森公園の桜並木のトンネル。もう一月もしないうちにまた見頃になるでしょう。
楢葉町はJヴィレッジ。立派な芝のグラウンドが広がります。サッカーの聖地として、サムライジャパンの合宿にも使用されます。天神岬では様々なスポーツが楽しめ、スポーツの後、しおかぜ荘で太平洋の大海原を眺めながら温泉に入ることができます。心も体も疲れが洗い流されます。
そして広野町、川内村…。
山の向こうには町があります。そこには1年前まで、人が住み、そして人々の生活がありました。
でも今は…山の向こうの町には誰も住んでいません…。
(たかはし)