信陵同窓会主催の令和五年度卒業祝賀会が令和6年3月25日(月)午後3時半から福島市のウェディングエルティで開催されました。今回の卒業生は大学72回、大学院44回。コロナ禍で開催されませんでしたので、今回4年ぶりに開催となりました。
大学39回の手塚健一氏(ウェディングエルティ社長)が司会を務め、スムーズに進行。信陵同窓会副会長の菅野建二福島信陵会会長(大学21回)が開会の言葉を述べ、佐藤慶吾信陵同窓会会長(大学18回)が「皆さん卒業おめでとうございます。久々の祝賀会を開催することができました。社会にはばたく皆さんの活躍を心よりお祈りします。同窓会は全国に支部があります。大いに先輩を頼ってください。皆さんを応援します」と挨拶。続いて来賓の三浦浩喜学長、井上健学類長が挨拶しました。
第三十四
第34回飯塚賞授与では、瓜生将大さん、牧田春花さん、猪股公暖さんの3人に佐藤信陵同窓会長が賞状を手渡しました。学長賞は阿部知樹さん、学類長賞は瀬戸亮五さん、羅韻之さん、一条瞳さん、グエン・ダン・タンさん、佐藤伶菜さん、牧田春花さんの6人をそれぞれ表彰。受賞者を代表して牧田春花さんが謝辞を述べました。
続いて、信陵同窓会副会長の鈴木恒雄東京信陵会長(大学24回)が乾杯の発声をして、祝宴に移りました。鈴木会長は「会社の上下関係に悩んだ時は縦型社会から九十度曲がったところに同窓会があります。東京は渋谷道玄坂に事務所があります。職場で疲れた時は遠慮なく同窓会においでを」と後輩たちにエールを贈りました。同窓会は本部の副会長を務める福島、郡山、仙台、東京の基幹支部の会長が出席、地元企業に勤める予定の新会員に同窓会行事への参加を呼びかけました。
久々の祝宴で参加者は盛りだくさんの料理やデザートを前に歓談しました。仕上げは信陵同窓会副会長の萱場道夫仙台信陵会長(大学26回)が高らかに万歳三唱して締めくくりました。
この日は祝賀会に先立って、福島大学で学位記授与式が行われ、学類928人、大学院95人の計1023人が学び舎を巣立ちました。